戦国昼寝姫、いざ参らぬ

発売日 : 2019/07/13
趣味昼寝。人呼んで昼寝姫が正室として嫁いだところ、軍師に大抜擢!?
時は乱世。毎日寝てばかりの貴族の娘・鴻子が正室として嫁ぐと、若殿から「我が右腕になってくれ」と命じられてしまう。嫁と男装軍師の二つの顔がぐうたら姫に務まるかは不安だが、実は鴻子にも野望があって――!?
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 726円(本体660円+税)
  • ISBN: 9784040732794

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みんなのレビュー

  • るぴん
    2022/09/15
    初読みの作家さん。戦国時代、昼寝を愛する公家の姫・鴻子は武家の正室として嫁ぐが、夫の次郎左によって何故か軍師として働かされることに…。公家の姫が男装してバレないのも、甲冑を着たり馬に乗ったりするのも無理があるけれど、その点に目を潰れば楽しく読めた。新婚なのに全く甘さがないのは寂しいなぁ。次郎左が何故鴻子に軍師の才能があるのを知っていたのかが最後にわかるけれど、鴻子、気付いてあげようよ…。次郎左の片想いが報われたことを祈る。
  • のんちゃん
    2020/07/10
    時は戦国、京の公家の娘、鴻子は昼寝姫と呼ばれるほどグウタラ。だがそんな彼女がなぜか望まれ、武家の若殿に輿入れする事になり、その若殿からなぜか軍師に任命される。が、鴻子には秘めたるその素質があった、という戦国ライトノベル。私は時代物はほぼ町人ものしか読まない。戦や武士の心意気や武士社会にあまり興味がないからだ。だが本作は少女漫画の様にそれらの題材を扱い、私でも興味深く読めた。鴻子は男装して軍師となっているので、正体があかされる続編があればぜひ読みたい。
  • ぐっち
    2019/07/25
    ぐうたら姫と旦那のラブコメかと思って手に取ったら、がっつり戦国戦略ものだった!男装して家臣を巻き込んでいく鴻子姫がかっこいい。ラブ度は低め。まだばれてないので続編あるかな?
  • にゃうぴょん
    2019/09/23
    面白かったです。昼寝を愛するぐうたら姫鴻子が嫁ぎ先で殿次郎左の右腕になり気楽に昼寝できる世を目指して奮闘するお話です。次郎左と鴻子の組み合わせが絶妙で是非続きが読みたいです。
  • た〜
    2019/08/10
    昼寝のための寝台に釣られたら昼寝する暇がなくなった話。もっとほのぼのした話かと思ったら存外殺伐。このままシリーズ化?