マギステルス・バッドトリップ Season 2nd
発売日 :
2019/07/17
『とある魔術の禁書目録』の鎌池和馬が放つ、最強クライムアクション。
カスタムを極めたチート武器を全て回収する必要が出てきたカナメ達。狙うは『遺産』のリストを持つと思しき悪徳サッカークラブチーム・リヴァイアサンズ。裏から手を回してリーグ成績を操作し、従わぬ者にはチート級のガトリング銃『#竜神.err』を突き付ける悪党どもだ。ただミドリが出会った幼い少年の話によると、件のチームは元々は健全な運営をしていたらしいのだが……?
銃に車、金にスキル。何でもありのオープンワールドで、人知れず全てを掴み取れ!
銃に車、金にスキル。何でもありのオープンワールドで、人知れず全てを掴み取れ!
- レーベル: 電撃の新文芸
- 定価: 1430円(本体1300円+税)
- ISBN: 9784049126747
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電撃の新文芸の新刊
みんなのレビュー
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みどり2019/09/085読むのに時間がかかった。つい、他の鎌池作品を比較しながら読んでしまうので。 とうとう、敵対?でもないんだろうな。 いずれ、認め合う、すでに認め合ってる、間柄。 りりィキスカの気になる。
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ぺおる2020/03/311マギステルスの『総意』とマネー(ゲーム)マスターの真の意義が明らかになり、それを阻止するために『遺産』を集めることを決断したカナメたち。その次の一手。今回はマネー(ゲーム)マスターという銃撃と金融のゲームの中で形成される「制度(強制、そして支配)」が強く描写されていたように思う。札束で頬を叩くのではない、もっとスマートで効率的な、それでいてえげつない強制力の描写に膝を打つ。一方、圧倒的な暴力のブラッディダンサーもまた支配者の一形態と思うと興味深い。『禁書目録』や『座敷童』とは違った意味で好きなシリーズだ。
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黒とかげ2020/08/200うーん。この本は駄目だったな。そもそも作者がVRについての知識が不足している気がした。全然物語に生かせていないし、世界観が歪みまくっている。
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物心2019/08/250ネタバレあり全てを奪取せよ。雰囲気的にここで一段落感はあるかなぁ。とは言うものの、終の魔法以外にもゾディアックチャイルドの要素も出てきたしこっからも本番な気もする。作られた超常と天然の超常の対立になってくるのかなぁ。ツェリカが幾ら車を綺麗にしても直ぐにぶっ壊れるのは流石に可愛そうになってきたなw今回はブラッディーダンサーの言い分もわかるんだよなぁ。ゲームはゲームで楽しみたく。世界観とかバトル方法凄く好きなので続かないかなぁ。
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ひろぺん2019/07/220たくさん登場人物(?)が現れて、にぎやかな話ではあった。
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