海賊士官候補生
発売日 :
2019/07/25
茉莉香、帝国士官学校に入学する。今度は学園が新たな戦場に!?
帝国士官学校に入学した茉莉香たち。海賊として受けた依頼、それは士官学校内部に潜む異端分子の情報収集なのだが、そこには帝国を揺るがす大いなる陰謀があり!? ミニスカ宇宙海賊、待望の新シリーズが開幕!
- レーベル: その他単行本
- 定価: 1320円(本体1200円+税)
- ISBN: 9784040650791
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みんなのレビュー
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美周郎2019/09/308新シリーズが始まった、大変うれしい。地の文が多い作品はカロリーが高い、読了後の満腹感が違う。とてもよい。
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へ~ジック2019/07/278皆さんは憶えていらっしゃるでしょうか。かつて「戦争デザイン」なる物を企んで海賊達に陰謀を仕掛けた輩がいた事を。この間ではかの銀河帝国軍の士官学校に同じ陰謀が仕掛けられたかもしれないからと、我等がキャプテン・茉莉香が潜入調査をすることになったのです!ああ、正義の海賊たちは若き士官候補生たちを悪の手から護る事が出来るのでしょうか!
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あかつや2020/06/277『ミニスカ宇宙海賊』は正直アレなタイトルながらも本格的スペースオペラを見せてくれる作品だけど、その新シリーズの開幕にただ「超」を付けてすませるあたり、題名はこのセンスで通すのだという信念みたいなものがうかがえる。で、今作もやっぱりよく練られた設定と緻密な描写でSFファンを唸らせる、期待を裏切らない本格スペースオペラだった。小説の冒頭から濃密すぎる宇宙戦闘が始まって、そこからずっと最後までワクワクするようなSF世界が続く。これはもうたまんねえわ。ただこれ、終わるまでにどのくらいかかるかな。それだけが心配だ。
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ぎゃぐれー2019/09/046「超ミニスカ宇宙海賊」だからといってスカートが短くなったわけではないw 部隊を宇宙士官学校に移し、そこで繰り広げられる新しいエピソード。作者の十八番でもある理屈に裏打ちされた展開は楽しいし、序盤のコンピュータ制御による戦闘の講義は無印1巻の発進シークエンスに並ぶこれぞSFなシーン。期待します。
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METHIE2019/07/306あのミニスカ宇宙海賊が超がついて帰ってきた! 帝国の士官候補生になって相変わらず全く変わらない面白さだった。
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