スケルトンは月を見た
発売日 :
2019/08/05
ドラゴンブック新世代ファンタジーコンテスト【特別賞】受賞作!
アンデッド族の中でも、最弱のモンスターと言われている「スケルトン」。何も考えることのないモンスターである彼は、何気なく、毎日のように洞窟の中から月を見上げていた。ある日、いつものように月を見上げていると、彼は一言声を漏らした。
『 …… 』そのスケルトンは、その日から考えることを覚え、喋り、自分の考えに従って生きるようになる。既に終わりの決まった骸骨と、その周りの人々が織りなす悲哀と優しさに満ち溢れた人間模様と冒険。そして先にある世界とは? 見た目が骸骨な、最弱モンスターのスケルトンが、強くなりながら美しいものや、人間と触れ合い、絶景スポットを巡る、いまだかつてない美しく、優しいロードムービー・ファンタジー。
『 …… 』そのスケルトンは、その日から考えることを覚え、喋り、自分の考えに従って生きるようになる。既に終わりの決まった骸骨と、その周りの人々が織りなす悲哀と優しさに満ち溢れた人間模様と冒険。そして先にある世界とは? 見た目が骸骨な、最弱モンスターのスケルトンが、強くなりながら美しいものや、人間と触れ合い、絶景スポットを巡る、いまだかつてない美しく、優しいロードムービー・ファンタジー。
- レーベル: ドラゴンノベルス
- 定価: 1430円(本体1300円+税)
- ISBN: 9784040732473
ドラゴンノベルスの新刊
みんなのレビュー
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へるぷまん2020/02/175ネタバレあり★★☆☆☆ カクヨムの『ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテスト』特別賞受賞の作品。 意志を持った不器用なスケルトン💀が美しい場所を巡り、旅途中の出会いで 心や強さを得てゆき、エピローグから始まるロードファンタジー。 ジャケ買いだったが、『異世界転生に感謝を』等の絵師さんだった。ただ骸骨が旅をするだけではなく、出会いから見識を広め、戦闘を重ね成長し幾度もの進化をしていく。途中までは楽しめていたが、たまたま目にした作者のとある行為で、読む気が失せ中断したので★2。真偽不明だが2巻発売は怪しかろう。
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