キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 8

発売日 : 2019/12/20
魔女の楽園の崩壊で、新たな始祖の血脈たちが動き出す!
魔女狩りの夜が明け、混乱の責任を問われ政権が大きく揺らぐ中、女王代理であるアリスは、シスベル奪還をイスカに託す。イスカもまた自身らの目的のため、ヒュドラ家の研究施設『雪と太陽』への潜入を試みる!

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • よっち
    2019/12/20
    魔女狩りの夜で甚大な被害を受けた皇庁では女王が帝国軍襲撃事件の責任を問われ、女王の負傷により女王代理となったアリスは、黒幕を暴く鍵となるシスベルの救出をイスカたちに託す第八弾。黒幕の思惑通りな展開を覆すべく、ヒュドラ家の星霊工学研究所に潜入するイスカたち。新登場の王女・ミゼルヒビィは確かに強敵でしたが、それよりもミラを傷つけられて怒るサリンジャーや、イスカが絡むとポンコツになるお疲れ気味なアリスの方がインパクトありました(仕方ない)。いつの間にか帝国潜入任務で星庁の命運を託されてた燐…責任重大だな(苦笑)
  • 芳樹
    2020/11/25
    ネタバレあり
    【電子】魔女狩りの日から一夜明け、イスカたちは誘拐されたシスベルを救出するためヒュドラ家の施設に潜入することになり…。ヒュドラ家次期当主のミゼルヒビィが新登場。圧倒的強さでイスカを翻弄する中サリンジャーも参戦し、前回に引き続き熱いバトル展開となった今回。シリアス進行に挟まれるちょっとしたラブコメ展開には心癒されますね。それにしてもサリンジャーは王者の風格があるなぁ。某英雄王を思い起こさせてお気に入りです。始祖が目覚めると何が起こるのか。続きが大いに気になります。
  • むっきゅー
    2019/12/25
    ネタバレあり
    【祝!アニメ化】皇庁編もひとまず決着という今巻、さらわれた第三王女シスベルを救出すべく、イスカとアリスが共同戦線を組む。敵はクーデターを目論むヒュドラ家。その女王候補でもあるミゼルヒビィと対峙するイスカ。圧倒的な魔力と厄介な能力に苦戦が続くなか、まさかのサリンジャー乱入で意外な結末へ。次の舞台を帝国に移し、シスベルの救出作戦はまだ終わらない。
  • nishiyan
    2020/01/03
    帝国軍襲撃によって甚大な被害を受けた皇庁。全ての黒幕であるヒュドラ家の思惑通りに進む中、女王の負傷により女王代理となったアリスからイスカたちがシスベル救出を託される本巻。三家が睨み合う策謀渦巻く皇庁とイスカらによる息の詰まる潜入といった展開をぶち壊すかのように現れるサリンジャーが痛快。彼の女王への気持ちも然ることながらその目指すものが両国が抱える秘密へと読者を誘っているのが面白い。イスカとミゼルビビィの激闘とか熱いのだが彼の存在が特に光る。次巻は舞台を皇庁から帝国へと移り、どうなるのかとても楽しみ。
  • 鳳梨
    読了。サリンジャーさんが完全に主人公でした。ミゼル ヒビィさんが早速怖いんですが。もう少しお嬢様してて欲しかった。いよいよ始祖様が目覚めそう?シスベル奪還は次巻に持ち越し。