片道勇者 滅びの闇と繰り返す英雄
発売日 :
2019/10/05
決して引き返せないこの冒険を、 「ぼく」は何度でもやり直す!
西から迫る、暗黒の霧。
魔王に造られしその『闇』にのまれた者は誰も還らず、人々は「輪廻の運命」を持つひとりの勇者と妖精に世界の命運を託した。
闇に侵された半獣人の少女、亡国の姫、奇妙な傭兵、異世界の旅人――
輪廻の中で幾多の出会いと別れを繰り返し、やがて勇者は世界の真実に辿り着く。
これは終わりなき戦いに挑む勇者と仲間たちの、次元を超えた絆の冒険譚!
魔王に造られしその『闇』にのまれた者は誰も還らず、人々は「輪廻の運命」を持つひとりの勇者と妖精に世界の命運を託した。
闇に侵された半獣人の少女、亡国の姫、奇妙な傭兵、異世界の旅人――
輪廻の中で幾多の出会いと別れを繰り返し、やがて勇者は世界の真実に辿り着く。
これは終わりなき戦いに挑む勇者と仲間たちの、次元を超えた絆の冒険譚!
- レーベル: ドラゴンノベルス
- 定価: 1540円(本体1400円+税)
- ISBN: 9784040733524
ドラゴンノベルスの新刊
みんなのレビュー
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shikada2019/10/1310学生時代に数百時間遊んだゲームのノベライズ。原作を生かしたストーリーと,シリーズ前作の小ネタ(翻訳指輪とか)をちょいちょいはさんでくれるのが嬉しい。こういう小説を読むと原作をまたプレイしたくなる。
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碧海いお2025/05/277ネタバレあり同名のゲームのノベル。 何度もやり直して勇者パーティが魔王を討伐をするという王道なストーリー。ゲームを未プレイなので、村から出発をして魔王を倒すのが目的のゲームなんて今でもあるんですか。 ただ、傭兵(男)の名前がパンティでそこがちょっと気になってしまいました。 1巻で綺麗に終わっていてよかったです。
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冬峰2019/11/032原作ファンです。やっと読めた。あの世界観がこんな感じになるとは。流行りの転生とは違う、本来的な意味での転生といえるかな。自分がプレイしたときはほぽ仲間いなかったから、こうやって仲間との旅が読めるのは嬉しかった。主人公の荒廃っぷりもなんだかんだ原作感ある。あと戦闘の描写が良かった。単調になりかねないところが、すぱっと切れ味よく書かれていたというか。剣の戦いだけに(うるさい)。
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あさい2019/11/171ネタバレありプラスや資料集も買った原作ファンなので購入(最終クリアは出来てない)。TRPG化もされ、タイトルを変えてスパチュンよりリメイクされたこともある、Web無料同人ゲーム片道勇者(有料版の片道勇者+もあり)のノベライズ。作者さんも原作のファンだったようで、設定資料集にあった小説の裏設定やアルバートに至ってはシルフェイドシリーズの話もあって嬉しかったなぁ。ヒロインとしてネムリに焦点あてられつつ、フリーダもヒロインとしている章もあったりと読みごたえはあるなぁ。パンティやデュークガルツも登場。続刊があったらいいなぁ。
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