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ファンタジア文庫の新刊
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アウル2019/11/0122ネタバレあり七人の勇者を支えてきた天才神官・レイズ。魔王が討伐され平和になった世の中だったが疑問を覚えたレイズは嘆願しに行ったが逆に勇者達に裏切られ、妹を無残に殺され自身も死にかける。そんな彼を助けたのは魔王の娘・シルフィで彼女は父親である魔王を蘇らせて欲しいと頼みレイズも試みるのだが・・・な話。復讐もので残酷ではあるがクズではないので他の作品とはまた違った感じになっていて面白い。果たしてレイズの復讐は果たすことが出来るのか次巻も楽しみ。
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TAMA2020/01/1715気持ちよく読み切って、シスコンには思えんがとか、白魔導士がその回復逆に使えるの斬新とか思ったけれど、「そうだろうな」な展開。つぎはもういいかな
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真白優樹2019/10/1912魔王を倒した七人の勇者に仕えてきたが、真実を知った故に全てを奪われた神官の青年が、新たな魔王となり復讐を始める物語。―――全てを覆せ、道理も、絶対的な理由でさえも。 癒しの力、そして全てを覆す反転の力。 魔法と血が飛び交う、どんどんと復讐の闇に堕ちていくかのようなこの物語。格が小物な無敵な敵は、格が違い過ぎる無敵に呑まれ壊される。そんないい意味でどこか薄汚れた魅力がある作品であり、復讐のカタルシスと昏い爽快感が感じれる物語である。軽く闇を味わいたい読者様は是非。次の復讐の相手とは。 次巻も楽しみである。
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nawade2019/10/1912ネタバレあり★★★☆☆魔王を倒した七人の勇者に仕えてきたものの彼等の真実を知ったがため妹を虐殺され自身も粛清されかけた天才神官が魔王の力を手に入れて復讐の旅を始める破滅的復讐ファンタジー。復讐モノで敵も主人公も目には目を歯には歯をな感じで残虐行為が飛び交うのだが何故かライトに読める不思議な感覚。主人公の力がチートすぎて手に汗握る展開は期待できないのだが、その分テンポよく読める。最後のセリフが決まっていた。今回の敵であるイオナは勇者達の中でも強者だと思うのだが、格からすると次巻以降は複数を相手することになるのだろうか?
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ホシナーたかはし2019/11/0511悲鳴、スキル表示、呪文の効果で文庫の約1/3を埋めるのは手抜きだろう。帯の文句が評価上げすぎで、そこまで読むべき作品ではない。ネット小説に転がっているような復讐チートもの。これをあと六冊分、コピペになりそう。
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