お越しください、稲荷寿司あやかし神社 ふっくらお揚げで思い出包みます
発売日 :
2019/11/15
あやかしだらけの隠れ里で、じゅーしぃお稲荷さん召し上がれ!
借金のカタに寂れた神社で働き始めた奏。すると神主の息子が突如狐に変身!そこはあやかしの隠里だった。神社の存続を掛け稲荷茶屋の手伝いを頼まれた奏は、厄介事を持ち込むあやかし相手に稲荷寿司作りに励むが!?
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784040733982
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2019/11/3062ネタバレありナンセンスでシュールな展開が高橋留美子作品を彷彿とさせる。突き抜けている感じがある。
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み2020/03/3037さくさくと♪妖の遺伝子を持つヒトが住む所、妖そのものでない設定が面白い(^^)お話しも楽しみました、いなり寿司が無性に食べたくなってます。
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寂しがり屋の狼さん2020/09/1236親の借金のカタに山奥の寂れた神社で働くことになった女子大生の「奏」は、神社の参拝客を増やすため、神主の息子であり狐のあやかしの血をひく「遊麻」と共に稲荷茶屋の経営に奮闘する⛩️最近は、あやかし物を多く読んでる気がする(笑)コチラは読んだらお稲荷さんが食べたくなりますよ(*^.^*)
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はづき2021/03/1131ネタバレありほんわかほのぼのなお話やったな〜 稲荷寿司についてとか「たぬき」と「きつね」の関西関東の違いとかの知識は得られる。あと、イケメンな立ち位置やのに筋肉キツネやったり、ナルシスト?狸やったりちょっと抜けてる(笑) タヌキとの対決はめっちゃ面白かった(笑) 最後の落ちが(笑) お稲荷さんって中にそんな具いっぱい入ってるのあるんだね、知らんかった。食べたくなってきた、これ読んでると食べたくなる…
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たんぽぽ2020/01/2322ほんわかとした話かと思いきや、親の借金の方で、男所帯に住み込みで働くなんてけっこうエグイ。 信州出身者にしてみれば、長野県のどこにこんな訳のわからない村があるんだ!と言いたくもなるが、まあそれもご愛嬌。 第5章はちょっとこじつけっぽいかな。
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