ヴァルキュリアの機甲 首輪の戦乙女
発売日 :
2002/04/25
人気作家ゆうきりんの電撃文庫デビュー作!
近未来。人類とその文明はG・O(ジャイアントオーガニック)とよばれる未知の巨大生物の襲来により、大打撃を受けていた。国連軍は事態を打開すべく、対G・O殱滅兵器“ヴァルキュリア”を開発する。だが、ヒト型万能戦車の異名をとる“ヴァルキュリア”の実体とは、可憐で清楚且つ、とてつもなく巨大な美少女だった……。身長・体重・バスト、すべてが10倍のヒロイン真珠が“ヴァルキュリア”となって世界を守る!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784840220743
シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
のれん2020/11/229全長一六メートルの巨女たちによる国際版サクラ大戦といった感じかな。 日本が国連軍で高い位置にいたり、重火器をそのまま十倍サイズにして運用したりするなど、SF&ミリタリ的にはツッコミ所満載だが、今作の見所は大きさ(身長)に悩む女の子のかわいらしさにある。 全てが一〇倍サイズの巨人部屋であくせくする隊長のコメディ要素は良かった。 情には流されないが理解している指令との確執など、流れも悪くなく、古い作品ながら楽しめた。 ただ、北欧神話というのは厨二精神をいつでもくすぐるんだなぁと(苦笑)
-
ご主人様見習い2013/11/161ブログ開設前に読んだ
-
真林2011/09/1112002年刊行したらしいけど、今のラノベと求められているものが違う気がする。前々から思っていたことだけど、その辺考えなきゃいけないのかと反省してみたり
-
永山祐介2002/04/111恐らくメインヒロインであろう真珠くんよりも、ヘルガ・アデナウアー指令の方が可愛いと思うのは間違いかなあ
powered by
レビューをもっと見る