白銀の光導、黄金の王 アルビオンの伝令

発売日 : 2020/02/01
運命を〈真の王〉へ――!! 思いと情報が交錯するラブファンタジー!
《伝令【ヘルメス】》のサラは、神官しか使えないはずの《マナ》を隠して生きてきた。
そんなある日、極秘の依頼で領主の息子・ノアと王都に向かう。
その依頼とは――王の証である《聖具(レガリア)》を「真の王」へ渡すこと。
旅の最中、マイペースだけど優しいノアに惹かれていくサラ。
だが「真の王」の正体を知った時、サラは己の力の選択を迫られ……!?
「どんなことがあっても、俺は君の味方だ」
思いと秘密が交錯する運命のラブファンタジー!

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みんなのレビュー

  • 莉芳
    2021/05/31
    ネタバレあり
    普通かなー。ノアは格好いいと思ってたけど、いきなりガラが悪くなって一気にイメージ変わったのが残念。あんなに口調を崩す必要はあったのか?主人公の両親も取ってつけた感があるかなぁ。あんなに悔いてるならいっそサラと会わせて和解させるところまで書いてほしかったなぁ。アルシスについても処罰が甘いような気が。がっつり悪いことしてるじゃん。時期国王についても、レガリアが光っていないことは目に見えてわかっているのにノアに指摘されてハッと気づく描写があっていやいや鈍すぎるでしょ皆って思ったな。
  • 虚と紅羽
    2020/02/11
    良くも悪くも普通。全体的な設定としては王道な話でハズレ感はないけど目新しい所もない。 サラの両親や能力、ノアの家族関係、マナや聖具の設定、文書送達士と伝令の対立、ここの所もうちょっと掘り下げて話にいかせればもっと面白くなったと思う。今の段階だとあってもなくてもたいして変わらないかな。そこが本当に残念。 あとノアのキャラがブレすぎ。
  • かなで
    2020/06/29
    ネタバレあり
    伝令として働くサラ。領主の妾の子であるノア。お仕事話にしたかったと作者は言っていたが、光のマナの話も、なぜサラが聖者の生まれ変わりなのかもわからず。光のマナの使い手は王の証レガリアを最大限発揮させる能力でもあるのかと思えばそうでもなく。ノアの母も命の危険をおかしてまで王都の神官で聖女と呼ばれてる意味もわからず…。ノアの本当の姿?というより言葉遣いが汚すぎて前半のノアのイメージが崩れた。最後もくっつくわけではないので全体的に中途半端。サラの両親の話も慌ててくっつけたみたいで途中から読むのが苦痛だった。
  • 咲穗
    2021/07/08
    伝令として働くサラは領主の御令息・ノアに気に入られる。 実はサラにはとある秘密があって… 情報こそが強い武器、という点は賛成! サラがマナをもつ理由とか若干消化不良ですが、いわゆる郵便屋さんが主人公ってところは面白かったです
  • ひぬ
    2020/11/25
    ネタバレあり
    ヘルメスとして働く主人公・サラの元に舞い込んだ極秘の任務。領主の息子、ノアと国の命運を左右するレガリアを「真の王」に届ける任務に挑みます。実際の関係性は中盤には分かりますが、ノアの正体は大体序盤の方から察していました。ある意味タイトルで答えを明かしてますよね…自分勝手な両親の言動はいくら懺悔しようとそんな簡単には許せないとは思います。ノアが塞ぎ込んでいて、八つ当たりしていた時に対してのサラの行動は芯があってカッコ良かったです。総合的にキャラの掘り下げが少ないと感じました。全体的に駆け足な一冊でした。