侯爵令嬢の借金執事 許嫁になったお嬢様との同居生活がはじまりました
発売日 :
2020/03/01
執事って こんな幸せライフ送っていいの!?
父の作った膨大な額の借金、さらに祖父と先代侯爵の遺した誓約
『子供達を結婚させ、一族となろう!』
により、侯爵令嬢エミリアの執事兼、許嫁となったジャック。
対するエミリアは――「い、言っとくけど、貴方の許嫁になったつもりはないからっ!」
「! そうだよな! 破談になるよう頑張ろうな!」「……バカ」
しかし、言葉とは裏腹に片時もジャックの側を離れようとせず、帝国魔導学院にジャックを入学させ、
自分を頼るように仕向けるが――金はないけど器用なジャックは一人で何でもこなしてしまう!
(少しは私の気持ちも考えなさいよ……!)
『公女殿下の家庭教師』著者、新シリーズ始動!
ツンデレお嬢様×借金執事、甘々なお屋敷同居生活スタート!
『子供達を結婚させ、一族となろう!』
により、侯爵令嬢エミリアの執事兼、許嫁となったジャック。
対するエミリアは――「い、言っとくけど、貴方の許嫁になったつもりはないからっ!」
「! そうだよな! 破談になるよう頑張ろうな!」「……バカ」
しかし、言葉とは裏腹に片時もジャックの側を離れようとせず、帝国魔導学院にジャックを入学させ、
自分を頼るように仕向けるが――金はないけど器用なジャックは一人で何でもこなしてしまう!
(少しは私の気持ちも考えなさいよ……!)
『公女殿下の家庭教師』著者、新シリーズ始動!
ツンデレお嬢様×借金執事、甘々なお屋敷同居生活スタート!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784041090831
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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よっち2020/02/2834父の作った膨大な額の借金、さらに祖父と先代侯爵の遺した『子供達を結婚させ一族となろう!』という誓約。そんな事情からスタートしたツンデレ侯爵令嬢エミリアと借金専属執事兼許嫁となったジャックのお屋敷同居生活。仕方ない風を装いつつも一緒にいられるのが嬉しいエミリアが典型的なツンデレキャラだったのは苦笑いでしたが、学園で知り合ったネイ&ムギのカップルや、屋敷でもメイド長やエミリアの双子の妹たちがいい感じに絡んできて、素直になれないエミリアとジャックとの関係がこれからどう変わるのか今後が楽しみな新シリーズですね。
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まるぼろ2020/10/0528Web版未読。「公爵令嬢の家庭教師」でお馴染み七野りく先生の此方は「候爵」で「執事」な作品。田舎の貧乏貴族の息子であるジャックは父親の借金が元で帝国屈指の大貴族ローランド家の御令嬢エミリアの許嫁兼専属執事となるが…と言うお話。とても王道でとても糖分の多い作品でした…w ともすれば前述の「公爵令嬢」のアレンとリディヤの関係性に近いものを感じますが、あちらに比べればエミリアのツンデレもマイルドですし、ジャックはわんぱくわんこなのでまた違った雰囲気で楽しめました。でもってあちらの二人に比べても十二分に甘々…w→
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まっさん2020/03/1628★★☆ web版既読済み。「公女殿下の家庭教師」の作者・七野先生の作品ということで購入を即決。今作はとりあえず甘い。思わず砂糖を吐き出したくなるほど甘いのでわそういった甘々ラブコメ物が好きな人にはある程度刺さるのではないだろうか。一応ファンタジー要素として魔法やそれを学ぶ学院が舞台となってはいるものの、そこまでしっかりと描かれることはなく、ただひたすらに真っ直ぐでカッコよく、わんこ気質が強めな主人公・ジャックと意地っ張りで素直になれないながらも心の底からジャックを信頼し、愛で続けるツンデレお嬢様・エ→
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アウル2020/03/0321ネタバレあり父親が作った莫大な借金と遺された誓約によって侯爵令嬢絵ミリヤの許嫁兼、執事となったジャック。なんでも器用にこなすが鈍感なジャックとツンデレお嬢様エミリヤの甘々同居生活物語。う~ん、個人的にはイマイチといったところかな。ジャックに対してツンばっかりでデレ要素が少ないからイマイチ萌えることも出来ないエミリヤ、メイド達のオネショタぽいのも...。双子の妹達と方が一番話的にはいい気がするんだが。
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真白優樹2020/03/0218祖父の約束と父の借金により侯爵令嬢の婚約者兼執事となった少年が、侯爵令嬢に構われながらも日々を生きていく物語。―――思い出せ約束、守れ絆。あの日から続くこの想いを胸に。主人公こそがヒロイン、そう言わんばかりに万能的な力を見せながらも周囲に構われる少年が肝心な所では格好良く決めて見せる。作者様らしい王道のファンタジーの中に真っ直ぐな面白さがある物語であり、真っ直ぐにぶつかり合う熱いバトルも見どころとなり正面から面白い物語である。果たして続く執事生活は、どんな色を二人に着けていくのか。 次巻も楽しみである。
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