放課後の図書室でお淑やかな彼女の譲れないラブコメ 1

発売日 : 2020/09/30
義姉×先輩の仁義なきバトル開幕!? すこし過激な放課後ラブコメ、登場!
母子家庭で育った十七歳の少年真壁静流は、事故で母を亡くし一人途方に暮れていた。そんな彼の元に父親と名乗る人物から「私の娘と三人で一緒に暮らさないか?」と提案され、一ヶ月だけ一緒に住むことに。そして数日後、静流を出迎えたのは、同じ高校に通う人気No.1と呼び声が高い美少女の蓮見紫苑だった!! 医者である父は家に帰ることが少ないため、静流は学園一の美少女との同棲という新しい生活を送ることになり……。大人気シリーズ『佐伯さんと、ひとつ屋根の下』のスペシャルストーリーも収録!! 
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 737円(本体670円+税)
  • ISBN: 9784047358683

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みんなのレビュー

  • よっち
    2020/09/28
    育ててくれた母を事故で亡くし、一人途方に暮れていた高校生・真壁静流。そんな彼に父親と名乗る人物から一緒に住むことを提案され、彼の娘と三人で住むことになる青春ラブコメディ。突如現れた弟との同居に戸惑いを隠せない異母姉紫苑、図書委員の彼を同類と感じアプローチする泪華、クールで曰くありげな雰囲気の奏多といった彼を振り回す個性的な先輩ヒロインたちの三者三様な距離感が絶妙で、自分が辛くても相手の想いをつい優先してしまう優しく不器用な静流と、彼女たちの関係がこれからどう変わってゆくのか、とても楽しみなシリーズですね。
  • 芳樹
    2020/10/01
    ネタバレあり
    母子家庭で母親を亡くした真壁静流の前に現れた、自分が父だという蓮見と名乗る男性。「私の娘と三人で暮らさないか」という提案を受け入れ、彼の家を訪れた静流を待っていたのは誰もが憧れる高校の先輩・蓮見紫苑で…。これは良質な恋愛物語です。図書室をメインの舞台に、どこか歪だけど優しい主人公の静流を中心として、積極的に迫る瀧浪泪華、不器用な蓮見紫苑、距離を置いて見守る壬生奏多という美少女たちが、三者三様の関わり方で彼を翻弄するラブコメ。この三名と静流が今後どういう関係を築いていくのか、続編をとても楽しみにしています。
  • 佐治駿河
    2024/07/14
    まずは「佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!」と世界観が同じで物語がつながっているとはおどろきでした。イラストレーターも同じなので割と受け入れやすい設定でしたね。特に巻末で弓月夫妻の様子が少しではあるが覗き見られたことはうれしかったですね。前から思っていましたがこの著者の九曜さんは中高生ターゲットのラノベよりも成人ターゲットであるメディアワークス文庫のようなレーベルの方が輝けるような気がします。
  • まっさん
    2021/01/06
    ★★★★☆ 「佐伯さんと〜」の九曜先生と有名イラストレーターであるフライ先生がタッグを組んだ新作ラブコメ作品。結論から言うと今作は本当に自分に刺さった。発売日から少し経って読み始めたのだが、作者・イラストレーター共に有名な方の割にそこまで話題に挙がっていなかった印象なので少し心配していたが見事に杞憂に終わった。全体を通して受ける印象としては、2、3年前によく見たようなラブコメ作品である一方で悪い意味でのテンプレさを感じることはなく、むしろその既視感にどこか新鮮さすら感じてしまうほどだった。表紙やタイトル→
  • アウル
    2020/10/04
    ネタバレあり
    母子家庭で育った主人公・静流は事故で母を亡くし一人途方に暮れていたが、そんな彼の元に父親を名乗る人物が現れ、娘も一緒に三人で暮らさないかと提案され、とりあえず一月だけ住む事とになるのだが......な話。表裏の無いヒロイン、主人公と似たもの同士なヒロイン、色々と謎があるヒロインと様々なヒロインがおるが静流自身は自分の欠点の為にあんまり関係が進んでいかない感じだが果たしてどうなるのか楽しみだわ。