気づけば悪役皇帝になってた俺氏の超平和戦略 侵略するならSRPGチートで殲滅しちゃうぞ 1

発売日 : 2020/08/28
悪の皇帝になったけど、死にたくないので“和平会談”から始めます!
事故で命を落とした倉瀬遥人の転生先は、大好きなSRPGの世界だった! 鬼のような見た目で恐れられていた生前と違い、幸か不幸か悪役側の皇帝に転生したため、伝説のオーガ皇帝の再来と言われ大歓迎。さらに戦場とユニットを俯瞰できるスキルで戦も大勝利で、臣民たちからの信頼もバッチリ。しかしゲーム通りにいくと、悪の皇帝は解放軍である主人公に討ち取られるEND。せっかく得られた居場所を守るため、ゲームで培ったストーリー知識を活かして負けフラグを回避しようとするのだけど――。悪の皇帝プレイで世界を救う異世界救世譚!
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 737円(本体670円+税)
  • ISBN: 9784047361843

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファミ通文庫の新刊

  • 重いタバコを吸ってる不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話
    重いタバコを吸ってる不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話
    ただ、堕ちていく日々
    友橋かめつ (著者) / 椎名 くろ (イラスト)
    発売日: 2025/06/30
    ファミ通文庫
    試し読みする
  • 恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル
    恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル
    初恋の少女と始めるビジネスカップルチャンネル、配信スタート!
    二丸 修一 (著者) / たん旦 (イラスト)
    発売日: 2025/06/30
    ファミ通文庫
    試し読みする
  • 現代陰陽師は転生リードで無双する 伍
    現代陰陽師は転生リードで無双する 伍
    地縛霊を式神化?
    爪隠し (著者) / 成瀬ちさと (イラスト)
    発売日: 2025/05/30
    ファミ通文庫
    試し読みする
  • 追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。 スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる
    追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。 スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる
    「俺追放!」から始まる新たな英雄譚!
    荒井竜馬 (著者) / 匈歌ハトリ (イラスト)
    発売日: 2025/03/28
    ファミ通文庫
    試し読みする
  • 非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? 2
    非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? 2
    「――――非科学的な力を用いた犯罪事件は存在します」
    色付きカルテ (著者) / よー清水 (イラスト)
    発売日: 2025/03/28
    ファミ通文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • アウル
    2020/08/28
    ネタバレあり
    モンハンの小説でいつも買っていた氷上さんの作品。事故で命を落とした主人公は大好きなSRPGの世界に転生する。生前は鬼の様な見た目で怖がられていたが転生した先では伝説の皇帝の再来と言う事で大歓迎される事に。だがこのままゲームが進むと滅亡してしまう未来の為、回避しようとするのだけれども...な話。せっかく和平を結ぼうとするも暗殺されそうになった為、知識、バグ技などを駆使して解放軍を攻めて行くのは気持ちよかった。ゲームと少しずつ食い違っているのでその辺りがどうなっていくのかな?
  • 真白優樹
    2020/09/01
    事故で命を落とし大好きなSRPGの世界に転生した青年が、破滅の未来を変える為に悪役ムーヴで頑張る物語。―――望むは生存の未来、その為ならば壊滅させましょう。 王としての才で人を導き、時にバグ技も合わせて用いて歯向かう敵を壊滅させる。歯向かう者を叩き潰す圧倒的な力が光る物語であり、どこか明るく楽しく殲滅虐殺を繰り広げる、悪が好きであれば楽しめるかもしれない物語である。始まったばかりの生き残りの作戦。果たして、青年は彼の行いで変わりゆく世界で生き残り未来を創る事は出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。
  • 彼方
    2020/08/29
    まずタイトルで引きますけれど…数々のモンハンノベライズを手掛ける氷上先生の初オリジナルとあって購入。うーん…SRPGのゲームを舞台にした異世界転生…俯瞰視点や知識、バグを活かしたチートもの。全体的にコメディチックな作りで中盤村人が虐殺されるシリアスな下りがあるんですが、それで引き締まるかと思いきやノリが変わらず…何故理不尽にキレたはずなのにオートプレイの舐めプをするのか…。最後までどことなく主人公が他の人をゲームのキャラクターとして見ているような部分もあり、もっと真面目な戦記モノとして読みたかったかな…。
  • リク@ぼっち党員
    2020/09/22
    ハマっていたSRPGっぽい世界に転生したオーガのような主人公が和平のために戦を操作する。チートとかできるあたり、異世界なのかゲーム世界なのかよくわからないな。良くも悪くも戦記物ではなくSRPG。戦略性とかはあまりなく、ゲーム知識とチートで叩き潰す感じ。無双系のゲームに爽快感を覚える人ならそれなりに楽しめるのでは。
  • 菊地
    2020/08/30
    超平和戦略とは。個人的にSRPGは最も好きなジャンルだけど、その魅力を再現出来てるとは言い辛い気もする。そもそもSRPGの魅力ってライトノベルに翻訳できる類のものかもわからない部分なので何とも難しい。 良いところが無い訳じゃないので、機会があれば次も読んでみようとは思います。