菓匠風月~深夜霊時の夢菓房~
発売日 :
2020/11/14
深夜にだけ営業する和菓子屋「風月」。今日も神様相手におもてなし。
就職を控える陽斗へ「チチキトク」と電報が届く。帰郷を迎えたのは弟・良夜。父は亡くなり、弟が家業の和菓子屋を継いだのだ。人見知りの弟のため陽斗は一肌脱ぐことになるが、真夜中の客は厄介な神様や妖ばかりで?
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784040738765
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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Kana2020/11/2316ネタバレあり実家が有馬温泉に深夜0時に開店する和菓子屋「夢菓房 風月」で神様やあやかしが来店する。父危篤という電報を貰った陽斗は実家に帰ったけど弟の良夜から父親は半年前に亡くなったと聞く。兄弟で父親の遺言をヒントに神様やあやかし絡みの謎を解いていく。少し変わった兄弟愛が面白い。父親が何者だったかも気になる。
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Yumi2023/04/0212《図書館本》ドタバタ劇であっという間に読了😊もう少し和菓子ネタほしかったかなー!でも読んでるうちに和菓子食べたくなって塩大福買っちゃったよ🤣🤣
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陽ちゃん2021/02/114父親からの父危篤の電報もどきに有馬温泉の実家ヘ帰った陽斗を待っていたのは、父が半年前に既に亡くなっていたという事実と和菓子屋を継いだツンデレ弟の良夜だったと。しかも深夜0時に開店しお客は幽霊や妖怪だとすると、収入はどこから?となりますよね。結局、収入源は分からないままでしたが、陽斗と良夜の会話やお客たちとの絡みは楽しめました。
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まさ公2021/01/114このノリつっこみがすごい好き。しかしながら、お客さんからお代もらわずどうやって暮らしているのでしょうか?
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わぴねむ2021/03/273この人のキャラのやりとり好きだなぁ。
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