賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 擦 愛弟子サヨナはぷにぷに天国DX仕様
発売日 :
2020/12/10
賢勇者KADOKAWA直凸!の第3巻!(※内容は多分フィクションです)
事業局長「なぜラノベキャラが我が社を!?」
秘書「異世界転生という流行ジャンルを多く発行する弊社に『逆シチュ』で意趣返ししようとしている――との噂が」
部長「まったく、せめてアニメ化した作品に来てほしいものですな。それなら金にもなる。……で、その賢なんたらってどんな話だ? 面白いのかね?」
秘書「なんでもシコルスキという全裸男が貧乳ヒロインや役満級のお下劣男性キャラ集団ともに織りなす低俗ファンタジーだそうです。弊社名を『男のシンボル(笑)』に例えて大はしゃぎだそうで――」
事業局長「なんだそれは……! ただのクズ作品じゃあないかね!?」
秘書「果たしてそうですかね?」
ベリィ(変装マスクを取る音)
部長「秘書!?」事業局長「貴様ッ!!」
秘書「異世界転生という流行ジャンルを多く発行する弊社に『逆シチュ』で意趣返ししようとしている――との噂が」
部長「まったく、せめてアニメ化した作品に来てほしいものですな。それなら金にもなる。……で、その賢なんたらってどんな話だ? 面白いのかね?」
秘書「なんでもシコルスキという全裸男が貧乳ヒロインや役満級のお下劣男性キャラ集団ともに織りなす低俗ファンタジーだそうです。弊社名を『男のシンボル(笑)』に例えて大はしゃぎだそうで――」
事業局長「なんだそれは……! ただのクズ作品じゃあないかね!?」
秘書「果たしてそうですかね?」
ベリィ(変装マスクを取る音)
部長「秘書!?」事業局長「貴様ッ!!」
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 737円(本体670円+税)
- ISBN: 9784049134537
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みんなのレビュー
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ゆなほし2021/01/0638シリーズ3(擦)作目。よもやこのシリーズが3作も出る事を誰が予想した?!ここまで来れば、もう何も言う事がありません師匠。相変わらず全方位に喧嘩のたたき売りをしているが、一体作者は何と戦っているのだろうか…読者は何を得るのだろうか…。とっとりあえず、これだけは言いたい!私の大好きなジャンルを、シヌシヌ村の陰キャ主人公が語る油分たっっぷり一人称小説に仕立て上げんなーー!これからその手の小説を読む度に頭によぎるだろーーー!しかし、今巻でぶっちぎりにこの章が面白かったのは言うまでもありません。最強に最高でした。
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星野流人2022/12/2634電撃文庫のギャグラノベってここまで好き勝手していいんだって感動しました。口絵開いたら1ページ目でいきなりオナホだし、冒頭の1話は種付けが得意なおっさんの回だし、全部がひどすぎる。全てのボケが全力投球のくせに小技も効いていて、何度も噴き出すくらい笑いました。そして一番度肝を抜かれたのはレーベルの垣根を超えて大迷惑をかけ始めたくだりですね。魔王軍配下のサキュバス・ザラシアさんは普通にアホかわいくて良かったです。金払って汚い地獄を見たければオススメ!
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わたー2020/12/1621★★★★★読者の熱いラブコールにより、Gのようなしぶとさで三度降臨。今回もメタネタとパロネタをド下品な下ネタで煮詰め、著者の自爆テロとでも呼ぶべき全方位に喧嘩を売るスタイルは変わらず。毎回毎回、最終巻という免罪符を片手にギリギリをぶっちぎってくるギャグの応酬は見事。やはり、今回も声を大にして応援して、4巻目を執筆いただくしかないなと。そして、次巻もサヨナちゃん様を何卒。それにしても、三木一馬だけに飽き足らず、まさか他レーベルの編集者を出演させるとか、誰が予想できただろうか。いいぞもっとやれ。
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緋莢2022/03/0616<変態度、ナンセンス度、クズ登場人物度 ライトノベル業界第1位!>という帯には、(※自称)とついていますが、この作品を読んだ大部分の人は、そんな謙遜?しなくてもいいよ!!と言うはず。「のっけから弟子に視覚的暴力を振るうのは罪に問えませんか?」とサヨが口にするような場面 (勿論、引用は割愛。ひどすぎる、とだけは書いておきます。正確に言うと、二巻冒頭丸コピペがその前に入るんだけど)から始まります。「二巻まで何とか付いてきた読者が初手から離れていく音がしますよ」とサヨが嘆いてますが(続く
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のれん2020/12/1216遂に三巻まで逝ってしまった。 今回は下ネタ全開で、各章ガッツリ入っているケースが多い。そちらの世界に明るくないと元ネタがわからない読者もいるだろうが、その時はよく分からないままで良いと想います(笑) 真面目に描きたい欲求とそれを全力で茶化したい欲求で見事にバランスが崩壊している。 それでいて成り立っているのはこの下ネタを愛する馬鹿な男友達である。サヨナの呆れた目線含め、男ってバカね、と想わせる男子たちが見事に締めている。 さて次もバカやるのか、それとも別の欲求を全開にするのか。分からないのもまた良い。
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