吸血鬼のおしごと 4
発売日 :
2003/02/25
大好評シリーズ第4弾の登場! 亮史の過去を知る少女・上弦ついに現る!
組織の追っ手から逃れるため、湯ヶ崎町から引っ越すことを決めた月島亮史。 レレナが両親と住む予定の町に、その居を構えることにしたのだが、亮史が行動を起こす直前に組織はいち早く彼の居場所を突き止めた。吸血鬼の<従者>たちで組んだ部隊を湯ヶ崎町へ派遣したのだ。 その部隊のリーダーは亮史の過去を知る少女・上弦。彼女は、亮史と同じく常人を遥かに凌ぐ能力の持ち主、吸血鬼の<主人>(ミストレス)であった……。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 605円(本体550円+税)
- ISBN: 9784840222716
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みんなのレビュー
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Humbaba2015/11/094例え頭では危険を理解していたとしても、自分を虐げてきた相手に対して復讐する機械が訪れたと感じてしまえば、なかなかその欲求を押し殺せるものではない。それによって失われたものが大きければ大きいほど、注意を守ろうとする気持ちは小さなものになってしまう。
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藍2013/02/271冒頭の雰囲気が本気で官能小説でしたん…。上弦と月島の関係が思ったものと違って、月島はちゃんと女性関係清算したほうがいいのと思いつつ。ツキにいやなフラグが立っている気がしなくて心配です。
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ハロサイ2014/03/270ネタバレありみんなでお出かけ中に組織の気配を感じ、月島はレレナ達を逃がす。月島の前には月島が育てた上弦が現れ、人間と離れ二人で暮らそうと誘ってくるが月島は拒絶し物別れ。その後、上弦はレレナを追い、月島は組織に襲われる。途中の状態で次巻へ続く。回想の月島と暮らしていた頃の上弦が普通のヒロインキャラだし、現状でもツルに優しくしたり、ぜんぜん敵キャラっぽくないね。ところで、BOOK☆WALKERで読んでるからハッキリ分からなかったけど、やっぱページ数多かったのか、もう少しコンパクトにして欲しい。[☆☆☆--]
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きゅりうむ2012/06/280どいつもこいつもヤンデレばっかりだ(褒め言葉)
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凌2002/11/010☆
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