悪役令嬢レベル９９ 私は裏ボスですが魔王ではありません その４
発売日 ：
2021/04/09
裏ボス令嬢、家出ついでに世界を滅亡の危機に追いやる……！？
邪神を倒しレベル上限を突破した私、ユミエラ。準備中のパトリックとの結婚式が大仰になってきて軽くマリッジブルーの真っ最中だ。しかも彼の兄が出席を拒んでいるという。
つい勢いで家出して、うっかり隣国にたどり着いてしまったが……何かこの国、私をナマハゲみたいに恐れているんですけど？
騒ぎになっても困るので、訳ありらしき謎の人に匿われて潜伏していたら、隣国の権力争いが絡む陰謀に巻き込まれて戦場に出かけることになり――え、標的は実は私!?
つい勢いで家出して、うっかり隣国にたどり着いてしまったが……何かこの国、私をナマハゲみたいに恐れているんですけど？
騒ぎになっても困るので、訳ありらしき謎の人に匿われて潜伏していたら、隣国の権力争いが絡む陰謀に巻き込まれて戦場に出かけることになり――え、標的は実は私!?
- レーベル： カドカワBOOKS
- 定価： 1320円（本体1200円＋税）
- ISBN： 9784040738628
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みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2024/02/1618ネタバレあり★★★★ パトリックとの結婚式についての喧嘩から、何故か月へ飛ぶユミエラ。本当に賢いのかアホなのか分からない。 第一や第二宇宙速度を知っているのにね♪結婚を反対しているパトリックの兄とのやり取りから、兄はユミエラを認めてくれるのかなと思いきや…まぁ、兄の誤解も正当なものだろう(笑) エレノーラがどんどん成長し、好感度が上がっていく。皆が世界の破滅に慄いている時の彼女の落ち着き方にも成長(ユミエラへの理解度の高さ)が窺える♪ web版とは違ってあの元ヒロイン･アリシアがよりバカな女になって再登場していた。
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てぃーも2023/12/0611ネタバレあり2022年7月読了済、2024年アニメ化情報を知り再読。 パトリックの兄(ギルバート)が結婚式不参加表明から、意思疎通の齟齬が生じ、ユミエラは大気圏外を経由して敵国たる隣国レムレストへ。その先に居たのは初対面のギルバート、お互いに気付かぬまま国境の紛争地域へと。レムレスト第一工廠製の封印魔道具に捕らわるも、アリシアの煽りで自我を失ったユミエラは…、取り敢えず破壊神の降臨は阻止された事となり一件落着…？ もう何もかにも滅茶苦茶ですね。 ユミエラが見た「月の表面にある物体」は次巻で明かされるのでしょうか？
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ささきち2021/11/2710前回限界突破をして文字通り無敵状態となりこれからなにするんだろう？と思っていたのだが、ユミエラとパトリックの結婚式を忘れてた！と本気で忘れてたねｗでもここまで結婚式を引き伸ばすってことは作品の〆はそれで終わるのかな？と思う程度にはまだ引っ張ったりすると思うんだよな～。そんで今回はなんといいますか…1巻の頃は強くても一線は超えない良い娘だったのに無敵の存在になった途端ここまでアホになるのか～って感じの話でした。煽り耐性0のエ○ァになったり気がつけばパトリックがシ○ジ役？としてセカンドやらサードから世界を守る
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TAMA2021/07/119スットンキョーなキャラだけど、それなりに相手のことを考えてるんだよな。すごく斜めだからほかの人と同じところには着地点がないだけで。さして文句も言わず、我が道を歩く。能力的にもだけど精神的にも強くて。弱みは旦那か
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山家2021/08/067ネタバレありweb版既読。本来のヒロインのアリシアが再登場することから購入。本当にユミエラのお陰でアリシアが歪んでしまっているのが気の毒でなりません。そして、カウンターエラーから始まったユミエラの暴走は、終には世界の終末を意図せずしてもたらす寸前に。そして、アリシアがその一因となるとは、私には全く読めませんでした。そういった状況でユミエラの婚約者パトリックの取った行動は正解なのですが、何とも言えない読後感が残りました。そして、パトリックの兄のギルバートも大概な登場。ユミエラとのやり取りは何で気付かないのと思いました
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