服の魔法をあなたに。
発売日 :
2021/03/15
あなたの日常に彩りを。新米パーソナルスタイリストのお仕事物語スタート!
仕事に悩むアパレル店員・十野紡希(29)は《魔法が使えるパーソナルスタイリスト》有馬祐介に憧れ、彼のサロンに転職する。けれど出社した紡希を待っていたのは、超絶不愛想な祐介と個性的なお客様方で……!?
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 726円(本体660円+税)
- ISBN: 9784040740072
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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ツン2021/08/14108第一話でまず結構感動したんだけど、最終話でびっくり。有馬さん、可愛すぎる。。たしかに、紡希さんのまっすぐなところ、いいよね。続きが読みたいです。
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坂城 弥生2022/01/1645私自身ファッションは全然知らないけど、自分の好きな服を着ることで輝く人達の話で面白かった。
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よっしー2021/12/3024図書館で見かけた一冊でしたが、面白かったです。その人個人を見て、服をおすすめする。パーソナルカラーや、体型から似合う服装があるとは知っていますが、中々自分の好みと似合うものがマッチする事って少ないですよね。自分の好きを大切にしつつ、似合う着こなしをおすすめする。私もしてほしいなと思いながら読んでいました。有馬さんのオンオフ切り替えも読者としては面白いですが…働くとなると大変かもですね(笑
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むつこ2024/09/1718「パーソナル」スタイリストに転職した主人公、毒舌な経営者の有馬に驚きながら大好きな洋服をセレクトする。あとがきによるとコロナ禍でこの小説を作成とのこと。「永遠にこれが続くわけではないと思います」の言葉から願いをこめて執筆したそうです。うん、伝わってきた、洋服選びって楽しい。
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ミド2023/09/206好きな服が着たいという気持ちはとてもよくわかる。体型タイプやパーソナルカラーとか知りたいけど、こういう所に仕事として依頼するのはどうなのだろう。おいくらぐらいなのかなと気になってしまった。都内じゃないと成り立たない商売だよなあ。タイトルは仕事内容を表しているだけでなく、ラストにつながるのもとても良かった。現代お仕事ものとしてとても興味深かったので、中華後宮にならなくて本当に良かった。流行りに乗らずこの作者さんはこの路線で行って欲しい。
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