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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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有無(ari-nashi)2021/05/161再読。上層部三人の、強い憎しみと、生への執着と、権力争いにより起こった事件と決着。そして、そこに巻き込まれ利用され消耗していく京介。事件を見過ごすどころか被害に遭っても、無能と言われ減俸対象となる矯正術者の待遇。元矯正術者で、その時の思いをつい忘れてしまう自覚の有る遠峰は、それなりにマシなトップなのかも。しかし、遠峰が今の立場を全うし最善を尽くすためには、やはり末端の矯正術者を消耗させることになるし、彼はその判断を誤らない。対する京介は、惰性で生きる駆け出し矯正術者には重すぎるものを託された。第三段階。
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縁栞2017/05/141★2 あっさりと『彼女』の出番が終了。もうちっと長引くかと思ったのにw
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永山祐介2003/08/021主人公の双子は、相変わらず妹は傲岸不遜で阿呆です。阿呆ですが、今回はちょろっと心情吐露した場面があって、そこは結構良かったかな。兄の京介は……一向に出口が見えない人ですね。吹っ切れ、とは言わないけど、このシリーズ終わるまでには、なんとか普通の精神生活がおくれるくらいに精神復帰すると良いなあ。
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ななみ2013/11/140【再読】光主関連の話は最後だったかな?ここらへんから京介の体がやばくなるんだな。
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佳蘋(よし)0再読。
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