わたし以外とのラブコメは許さないんだからね 4

発売日 : 2021/08/06
恋する季節は本領発揮、愛が深まる両想いの夏休み。夏の魔物も暴れ出す!
 俺とヨルカが付き合い始めて、約四ヶ月。数多くのデートを重ね、ついに念願のファーストキスも交わした。
 やがて季節は夏。大好きな恋人と好きなだけ一緒に居られる特別さを噛みしめながら、一片の悔いも残さず高校二年の夏休みを満喫しようとする俺達。
 文化祭の準備で忙しくなる中でも時間の隙間を縫っては密会。夜は時間を気にせず夜更かしして長電話。水着選びに、夏祭り、そして定番のデートも。今日、明日、明後日と恋人とのスケジュールを埋めていく。……幸せだ。
「楽しいな、夏休み」
『楽しいね、夏休み』
 そして瀬名会メンバーによる海へのお泊まり旅行で、事件は起きる!? 夏の魔物も暴れ出す両想いラブコメ第4弾!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 770円(本体700円+税)
  • ISBN: 9784049138627

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みんなのレビュー

  • 芳樹
    2021/08/06
    夏休みに突入。希墨とヨルカのイチャイチャが何とも良いですねぇ。希墨が優先権を握っていてヨルカがそれに翻弄されている感じが微笑ましくて好き。さて今回は、2巻に引き続き朝姫さんに注目。この想いは最早信念。vsヨルカ、vsアリアのシーンで見せた彼女の強さには思わず唸ってしまうな。次回、夏休み中も準備を続けた文化祭で、新しいことに挑戦しようとする瀬名会メンバーがどう活躍するのか。大いに期待しています。それにしても表紙に描かれたヒロインズのスカート丈は短すぎじゃないですかねぇ(眼福)。
  • よっち
    2021/08/06
    付き合い始めて約四ヶ月。数多くのデートを重ね、念願のファーストキスも交わした希墨とヨルカ。文化祭の準備で忙しくなる中、瀬名会メンバーによる海へのお泊まり旅行で事件が起きる第四弾。文化祭の準備中でも時間の隙間を縫っては密会、夜の電話に水着選び、夏祭り、定番のデートとヨルカとのスケジュールを埋めていく幸せな日々。二人がいい感じに刺激し合う関係になりつつある一方で、いっそ潔いくらいの真っ直ぐな切ない片思いや垣間見える複雑な想いが絡み合う瀬名会の行方も気になるところですけど、文化祭に向けた新たな動きも楽しみです。
  • 桜庭かなめ
    2024/05/18
    ネタバレあり
    夏休み編。文化祭の実行委員会、バンド結成、夏祭り、瀬名会での旅行など盛りだくさん。前巻ラストでヨルカが希墨にキスしたので、2人の関係はより強固なものになった。ただ、本巻では朝姫の出番が多く、希墨とヨルカがいる前で片思いし続けると宣言する。まあ、確かに好きな人が誰かと付き合ったら恋が終わるわけでもないし、何が起こるかは分からない。朝姫が本巻のヒロインな気がした。そんな中で本巻で出てきた生徒会長の花菱はいいキャラだなと思った。
  • 真白優樹
    2021/08/07
    夏休みとなり希墨とヨルカの恋が更に燃え上がる中、瀬名会の少女達の思いが夏の魔物に煽られる今巻。―――簡単に捨てられたら苦労しない、だから例え勝ち目がなくても。 夏休みという特別な時間を、恋人らしく過ごす希墨とヨルカの甘さが更に深まる中、瀬名会の少女達の思いに触れられる巻であり、諦めきれぬ朝姫を筆頭にそれぞれの想いが描かれる、更なる甘さの中に更なる展開への伏線が蒔かれていく巻である。果たして、夏を越え迫る学園祭で待っているステージとは。静かに迫る不穏の予感は何を齎すのか。 次巻も勿論楽しみである。
  • でる
    2021/08/13
    ネタバレあり
    瀬名会のメンバーによる、夏の旅行。七村君は、相変わらずいい味を出しています。もっと、七村くんが瀬名会のメンバーとの絡みがあったらいいのではと思うのですが。 今回のメンインは朝姫さん。この子は強いなと思うが、心の整理は難しいんだろうな。 今度は、生徒会長やミメイやバンド結成など、文化祭に向けて話が進みそう。希墨は、どうやらトラブルを読み込む体質みたいだから、次回もどんなお話になるのやら。