クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 「今日もキミの家、行っていい?」 1
発売日 :
2021/08/20
ウチに入り浸るうち、いつの間にか彼女と恋人同士にーー!?
高校生の俺、名雲慎治には悩みがあった。家庭事情でやってきた義理の妹・紡希がよそよそしいのだ。距離が縮まらない2人暮らし。そんなある日、紡希が連れてきた「ネット友達」が状況を変える。それは、クラスで人気の美少女ギャル・高良井結愛!?
3人で過ごすうちに、心を開いていく紡希。さらに俺と結愛の距離も学校で、家で急接近!? 苦手だった結愛の優しさや寂しがりな素顔、家庭的な一面を俺だけが知っていく。
「私、名雲くんの通い妻みたいだね。そうなっていい?」「それいいよ! シンにぃ、3人で暮らそう!」いや、それはダメ……じゃないけど。
いっしょに帰宅して、いっしょに泊まって。結愛は俺の恋人、と紡希にも勘違いされて、なぜか嬉しそうな結愛。ウチに入り浸るたびに、その関係は次第に本物になっていくーー!?
ギャルと義妹。2人の女子との暖かくて甘い、アットホームいちゃラブコメ!
3人で過ごすうちに、心を開いていく紡希。さらに俺と結愛の距離も学校で、家で急接近!? 苦手だった結愛の優しさや寂しがりな素顔、家庭的な一面を俺だけが知っていく。
「私、名雲くんの通い妻みたいだね。そうなっていい?」「それいいよ! シンにぃ、3人で暮らそう!」いや、それはダメ……じゃないけど。
いっしょに帰宅して、いっしょに泊まって。結愛は俺の恋人、と紡希にも勘違いされて、なぜか嬉しそうな結愛。ウチに入り浸るたびに、その関係は次第に本物になっていくーー!?
ギャルと義妹。2人の女子との暖かくて甘い、アットホームいちゃラブコメ!
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784040742175
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みんなのレビュー
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芳樹2021/08/2046【電子】とっても楽しい!ボッチ主人公の慎治と美少女ギャルの結愛がふとしたことで接点を持ち、慎治の義妹の紡希を鎹として繋がって絆を深め、まるで家族のような関係になって行く。そんな様子が温かく描かれた愛に溢れるホームドラマ&いちゃラブコメ作品した。積極的な陽キャギャルに対して、塩対応の陰キャ男子が次第に心を許していく、という王道の物語が嫌味なく展開されていて、楽しく読み進めることができました。慎治と結愛がこれからどんな関係になっていくのか。続きがとても気になる期待の新シリーズです。
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よっち2021/08/2142家庭事情でやってきた義妹・紡希のよそよそしさに頭を悩ませる高校生・名雲慎治。そんな状況を紡希が連れてきた「ネット友達」、慎治のクラスの人気美少女ギャル・高良井結愛が変えてゆくアットホームラブコメディ。学校で告白されまくりの状況を回避するため慎治の居場所に逃げてきた結愛。いつの間にか義妹の紡希とも仲良くなって、彼女の意外な一面を知ってゆく慎治。義妹と距離近すぎでは?とか、お父さんが意外に人気者で苦笑いでしたけど、結愛もすっかり兄妹と一緒にいることに馴染んでいて、そんな二人のこれからが楽しみな新シリーズです。
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星野流人2022/12/1139義妹と仲良くなったクラスのギャルが、自宅に押しかけてくるイチャイチャラブコメ。ギャルの結愛が好意むき出しで接してくるので、イチャラブ成分が際限なく漏れ出てて癒やされます。プールにお風呂にお泊り会と妄想の極み展開がてんこ盛り。結愛とはまた違った経緯から仲良くなる桜咲さんも、その男好きする趣味嗜好の感じからかなり可愛い。個々のイチャつきはレベルが高いだけに、ひとつひとつのくだりがさらっと流すように終わってしまい、作品全体の盛り上がりが少ないのは残念でした
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アウル2021/08/2131ネタバレあり家庭の事情でやってきた義理の妹・紡希がよそよそしく距離が縮まらないと名雲慎治は悩んでいた。が、ある日紡希が連れて来たネット友達が慎治のクラスメイトで美少女ギャル・高良井結愛だったことで様々な事が変わっていき...なアットホームラブコメもの。やたらと展開早くてサクサクッと読めるな。紡希や慎治は結愛のおかげで随分と状態が改善されたようだが肝心な結愛の方がまだまだなのでどうなるのかな?親父も良いキャラだったなw
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わゆ2022/04/2026タイトル通り、ふとしたきっかけで仲良くなったギャル・結愛と、ぼっち属性の主人公が義妹のことを通して仲を深めるイチャラブコメ。義妹=ラブコメに絡みやすい属性だが、本作では義妹は結愛と義兄が結婚してくれるように望むスタンスで、結果1対1のラブコメ形式にハマっている。2人が仲良くなる過程は多少一足飛び感はあるものの、ラブコメ的な勢いもあり、破綻しないレベルでストーリーは成立していたと思う。ギャル属性を存分に生かしたイベントや、作者様が趣味なのだろうプロレス描写も重なり、ユニークな面白さも詰まっていた。良作。
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