エプロンの似合うギャルなんてズルい １
発売日 ：
2021/12/24
これは、疎遠になった幼なじみの仲直りの物語。
クラスで人気の美少女・柚木あみるは金髪にメイク、派手なファッションのいわゆる「ギャル」だ。そして──俺の幼馴染でもあった。
中学時代にギャルデビューして以来話しかけづらくて、今やすっかり疎遠に。勉強が好きな俺と彼女とは住む世界が違うと思っていた。
ところが、ある日教師に頼まれて成績の悪い彼女に勉強を教えることをきっかけに、彼女と再び会話をするように。さらに彼女は俺の私生活にも侵入してきて──！？
「家事とかするの、ウチ好きなんだよね」「どう？ ちゃんとお出汁とってるんだよ」
あれ？ 俺とあみるって疎遠だったよな？ ていうか、部屋を勝手に掃除するな！
中学時代にギャルデビューして以来話しかけづらくて、今やすっかり疎遠に。勉強が好きな俺と彼女とは住む世界が違うと思っていた。
ところが、ある日教師に頼まれて成績の悪い彼女に勉強を教えることをきっかけに、彼女と再び会話をするように。さらに彼女は俺の私生活にも侵入してきて──！？
「家事とかするの、ウチ好きなんだよね」「どう？ ちゃんとお出汁とってるんだよ」
あれ？ 俺とあみるって疎遠だったよな？ ていうか、部屋を勝手に掃除するな！
- レーベル： MF文庫J
- 定価： 682円（本体620円＋税）
- ISBN： 9784046810045
MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
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芳樹2021/12/2546【BW】孤高のガリ勉少年翔一と、かつて仲が良かったけどギャル化したことで疎遠になった幼馴染みの少女あみるが、勉強を切っ掛けに旧交を温めていくお話。互いに足りないところを補うことで開いてしまった距離を近づけ、もう一度一緒に歩いて行こうという二人の姿は心から応援したくなる尊さに溢れています。そして、明るく見えるあみるにも悩みがあることを知り考え方を変えていく翔一の決意と行動には、確かな成長を感じることができました。互いに手を取り合って前に進む、青春物語の王道ですね。素敵。二人の行く末を温かく見守って行きたい。
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オセロ2021/12/2537合理的主義で堅物な鹿島翔一と世話好きギャルの柚木あめるの青春ラブコメ。幼なじみだったにも関わらず、高校入学以来疎遠だった2人が先生の依頼で勉強が苦手なあめるに内申点と引き換えに翔一が勉強を教えることになったものの、翔一の生活力のなさを見かねたあめるがご飯を作ったりしたりするうちに2人の距離が再び近づいていく王道な展開でしたが、2人共抱える悩みがあって。特にあめるの悩みは学生には重過ぎるものでしたが、それでも明るく振る舞うあめるに感化されて翔一が変わっていく様子はなかなか良かったですね。次巻も楽しみです。
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よっち2021/12/2437中学時代にギャルデビューして以来話しかけづらくて、今やすっかり疎遠になってしまった幼馴染・柚木あみる。勉強に勤しむ鹿島翔一と幼なじみの仲直りの物語。ある日教師に頼まれて成績の悪いあみるに勉強を教えることをきっかけに、彼女と再び会話をするようになった翔一。その代わりに彼のお世話を始めたあみるとの密かな日常が再構築されていって、勉強が苦手でも明るく優しくて頑張り屋な一面、一人で抱えていた深刻な悩みもあって、不器用ながらもそんな彼女と向き合い、支えるようになってゆく二人の関係には応援したくなるものがありました。
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アウル2022/01/0127ネタバレあり中学時代にギャルデビューしてすっかり疎遠になってしまった幼馴染のあみるとひょんな事から再び会話する事となり更には私生活までお世話されていき...なラブコメもの。う～～ん、個人的にはよくある内容でなんかオリジナリティがない平凡な感じのお話だなと思ってしまった。なんか事ある事に違和感があってうまい事噛み合ってない感じがしたのが原因かな～。色々と危うい感じもするあみるだが母親が亡くなった日にはどうなるんだろとは思った。次巻は出ても買わないかな。
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まっさん2022/02/1826★☆ タイトルに惹かれて購入した作品。 シンプルにラブコメ物として見るとまさにお手本のような作品で、ライトノベル初心者の人には強くお勧めしたいと思う一方で、ある程度ラブコメ作品を読み慣れている人からするとどうしても物足りなさを感じてしまうだろうなという印象を受けた。そもそもタイトルにも採用されているギャル要素が殆ど描かれていない時点でかなりガッカリしたし、主人公にそこまで魅力を感じなかったせいで物語自体に対する没入感も殆ど感じれなかったかなと。 あまり設定把握に頭を使わず、気楽にラブコメを読みたい人に→
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