ミミクリー・ガールズ
発売日 :
2022/07/08
機械仕掛けの最強美少女4人組が世界の巨悪を迎え撃つ!
///第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞作///
2041年。人工素体技術――通称《ミミック》が開発され幾数年。
作戦中、不慮の事故により重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は、素体化手術を受け前線復帰……と思いきや術後どうも体の調子がおかしい。
鏡に映った自分を見るとそれは白い柔肌にさらさらヘアーの良く似合う――美少女で!?!!?
謀略と怨嗟が蠢く戦火の陰で突如結成された、4体の少女型素体からなる即席部隊。
その名は――『ミミクリー・ガールズ』。
射撃、格闘、潜入。あらゆる分野のスペシャリストである彼女たちに与えられたミッション。それは謎の国際犯罪組織"バル・ベルデ"に狙われた大統領の娘の護衛だった。
クールなティータイムの後は、キュートに作戦開始!
少女に擬態し、世界の巨悪に立ち向かえ――!
少女姿の特殊部隊4人組が贈る、痛快ガンアクションコメディ!
2041年。人工素体技術――通称《ミミック》が開発され幾数年。
作戦中、不慮の事故により重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は、素体化手術を受け前線復帰……と思いきや術後どうも体の調子がおかしい。
鏡に映った自分を見るとそれは白い柔肌にさらさらヘアーの良く似合う――美少女で!?!!?
謀略と怨嗟が蠢く戦火の陰で突如結成された、4体の少女型素体からなる即席部隊。
その名は――『ミミクリー・ガールズ』。
射撃、格闘、潜入。あらゆる分野のスペシャリストである彼女たちに与えられたミッション。それは謎の国際犯罪組織"バル・ベルデ"に狙われた大統領の娘の護衛だった。
クールなティータイムの後は、キュートに作戦開始!
少女に擬態し、世界の巨悪に立ち向かえ――!
少女姿の特殊部隊4人組が贈る、痛快ガンアクションコメディ!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 726円(本体660円+税)
- ISBN: 9784049142198
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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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のれん2022/07/1025これはラノベ版コマンドーです。 戦争の後遺症に苦しむ現代兵士の苦悩を下敷きに、小隊定石など知ったことか、と並べられる銃器の展覧会。ド派手なアクション、それを日本らしく可憐な人造少女がブッ放す。 実家のような安心感。B級アクション映画のような布石の豪快な回収が気持ちいい。 絵柄は可愛らしすぎるきらいがあるが、銃デザインは元ネタある程度忠実なのもGood。 キャッチャーではありつつも、描きたい銃器アクションのための世界観づくりは分かりやすく丁寧。 デビュー作ながら一定層は見込める作り。中々強かな作品だ。
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無重力蜜柑2022/07/1722ネタバレあり去年の電撃銀賞作がようやく出た。あらすじから一蘭楽しみにしていたバ美肉ミリタリーSF。第三次世界大戦後の混沌とした世界で合衆国の平和のために戦うエリート軍人が可愛いロリ義体に転生する。ロリ化したエリート軍人ばかりのでチームという着眼点は悪くないが、いかんせん小説だとビジュアル面のインパクトが薄くて勿体無い(幼女戦記もそうだし仕方ない)。あと若干中弛みしてたのとこの手の新人賞にありがちなポッと出の敵が惜しい。とはいえミリタリーネタマシマシで、神の杖や氷山空母まで出て来るので楽しい。応援のために次も買うかな。
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中性色2022/07/1217もちろんです、プロですから。個人的にはそこまでかなぁ。TSものといえば身体面を中心とした変化やギャップなどがメインになるのだけど、そういった要素が薄く、むしろミリタリー面のほうがメインとなっている。まぁ、そこはどちらかというと自分の楽しみ方がそこだからってのもあるだろうけど、ガワだけ被せたアメリカ映画みたいなノリになっちゃったかなぁと
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TERU2022/08/1316人工素体技術――通称《ミミック》が開発され幾数年。 作戦中の不慮の事故により重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は、素体化手術を受け前線復帰……と思いきやどうも体の調子がおかしい。 鏡に映った自分を見るとそれは白い柔肌にさらさらヘアーの良く似合う――美少女だった!? めっちゃ面白かったです。 戦場で重傷を負った軍人が幼女の素体にさせられ、ニューデルタフォースの一員として、国際犯罪組織のテロにより孤立したアメリカ大統領の娘を本国へ送り届けるために奮闘する話。
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真白優樹2022/07/0814第三次世界大戦の後、人工義体技術が生まれた世界で特殊部隊所属の男が少女型義体に入り、始まる物語。―――ぶち抜け、己の同一性ごと世界を壊そうとする敵を。 すちゃらかな面々がドンパチやりながら世界を駆け抜けていく物語であり、エンタメ性が高く軽く読める面白さのある、甘いだけの作品に飽きた読者様にはお勧めしたい物語である。始まったばかりの新たな部隊での戦い。果たしてこの先、どんな敵が彼等の前に立ち塞がるのか。世界にまだまだ不穏が多い中、彼等は平和を守り抜くことはできるのか。 次巻も須らく期待であるべし。
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