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ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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mitei2010/01/2774いつもとこの本だけ挿絵が違っていたのが印象的。クルツの話とテッサ温泉の話が良かった。
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海猫2011/03/2637いつもの学園が舞台ではなくミスリル側の人々を描く短編集。そのせいか渋い味わいの作品が多くドタバタは抑えめ。温泉の話は逆にリミッターが外れたかのように悪ノリが過剰で爆笑編。
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佐島楓2016/05/0434クルツの過去。やはり傭兵などという特殊な任務に就いている彼らには、人には言いたくないもろもろがあるようだ。物語が追わって、彼らに平穏な日々が訪れるといいのだが。
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芳樹2024/01/2433【再読】<ミスリル>サイドの日常に迫るサイドアームズシリーズ。副題として取り上げられた「音程は哀しく、射程は遠く」はクルツの過去と現在に焦点が当てられていて、題目の意味が分かったとき瞬間、切なさが込み上げてました。そんなウエットなお話しだけでなく、「女神の来日(温泉編)」ではヒロインたちの裸体を微に入り細を穿つがごとく描写するという、最高級のお下劣さが炸裂したり、「エド・サックス中尉のきわめて専門的な戦い」と「よいこのじかん」でのマニアックすぎるAS描写があったりと、バリエーション豊かな楽しい作品でした。
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ひぬ2024/04/1523ネタバレあり【読み放題】ミスリルメンバーメインの短編集。全体的にちょっとマニアック。「音程は哀しく、射程は遠く」クルツの過去にちょっと関わる短編。ものすごくチャラい男ではありますが、いざという時は頼りになるヤツです。他にはあまり焦点が当たらない整備班の実情もあり、M9を破損しまくる宗介達に振り回されるのが不憫でしたが、なんか最後は良い感じに収まってました。「女神の来日(温泉編)」は定番のノリ。クルツがいるとどうしてもそっち方面に話が転がってしまいますwにしても語りが饒舌で草。そしてマオも苦労人です。
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