BLACK BLOOD BROTHERS 1 兄弟上陸

発売日 : 2004/07/25
あざの×草河の最高コラボレーション! 書き下ろし第一弾!
遠くロシアの地から横浜沖に浮かぶ人工島特区へと訪れる二人の吸血鬼。彼らの目的とはいったい!? 月刊ドラゴンマガジン連載中のスタイリッシュ・アクション! 書き下ろし第一弾!

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ファンタジア文庫の新刊

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  • イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
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  • 顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
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  • 神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
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    【衝撃作】光と闇の戦争は終わり……男と女の最終戦争が幕を開けた!
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みんなのレビュー

  • まりも
    2014/09/08
    Dクラ、レイブンズ同様闇の世界に生きる人達を描いた現代吸血鬼アクション作品。銀刀の異名で恐れられる吸血鬼ジローとその弟コタロウそして度胸のあるヒロインミミコとどのキャラも個性的で魅力溢れてるな。人間と吸血鬼の2種族間だけでなく吸血鬼の間でも血族の問題があったりと濃い設定たっぷり。ジローとコタロウ兄弟には悲しい運命が待ち構えているがこの物語の終わり方がどうなるのか楽しみですね。
  • じお
    2025/06/16
    ★★★★★ 再読。特区、夜の闇の中で生きてきた吸血鬼<ブラックブラッド>と、赤き血の人間<レッドブラッド>が共存をする都市、そこを目指し旅する吸血鬼の兄弟、世界でたった二人だけの血族と、年若き調停員が出会い始まる“最高に楽しい日々”の始まりの第1巻。面白いです、色々ラノベ読んできましたが、5本の指いや3本………いや最高傑作と個人的に感じる作品と胸はって言いたいシリーズです。吸血鬼という、定番素材を、これほどスタイリッシュさと王道感を持ちながら、古臭い印象を受けさせず描ききった小説は他にないと思います。→
  • のれん
    2021/08/11
    あざの公平って代表作悩むけれど、中でも今作を挙げる方はそこそこ多いんじゃないだろうか。 BBBの略称で愛される吸血鬼もの。 血族という種族間争いが現実ネタを想起させつつ、エンタメにまとめたストーリー。設定が適度に明かされて魅力がすっと増すキャラ。 スロースタートとよく言われる作家だが、今作においては掴みから上々の滑り出し。タイトルも上手く決まってるし。あとやっぱり厨二感をくすぐる二つ名は良いです。シンプルなのがまさにいぶし銀で良い。
  • 抹茶
    2013/12/13
    ネタバレあり
    ヴァンパイアものは、結構読んできましたが、その中でも上位にいくほど面白かったです。よく、あざのさんの本は3巻から、と聞きますが、まだ序盤とはいえかなり好きな話でした。ミミコは人間なので吸血鬼と比べると非力なのに、戦うときは戦える、度胸のあるヒロインなのですごく好印象。最後のジローの言葉が切なく、これからどうなっちゃうのだろう、と続きがとても気になる。
  • rainmaker
    2016/05/11
    「これから特区での日々が始まる。私にとって最後の、そしてたぶん、最高に楽しい日々です」/あざの耕平さんの名作BBBの1巻目。黒と赤に彩られた物語。久々に再読しました。こちらはうちの家宝にしたいほど大好きなシリーズです(笑)。1巻目でも、練られた舞台設定で面白いですが、あざのさんはスロースターターと呼ばれているとおり、物語はここから巻を重ねるごとに鰻登りに面白くなります。では、すぐに次巻へ。