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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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オーウェン2021/11/0645シリーズ4作目は海峡を封鎖した新生マーモ帝国に対し、海戦を挑むマーモ公国。 ようやくというか、やっとというか、パーンとディードリットが遂に登場する。 そこに組み込まれるリーフの戸惑い。 三角関係の様がほんとに恋愛小説のようだが、スパークとニースはお互い決まっているかのようで決着がつく。 そしていよいよ物語は最終章へ。
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まりも2016/05/0425邪神戦争後のロードス島を舞台にした物語の5冊目。古代王国の強力な魔法装置を有した軍船を潰す為に、スパーク一行が戦いを挑む事になる話。うーん、やっぱり盛り上がりに欠けますね。パーンの再登場は興奮したけど、それも台詞の少ないゲストキャラ的な扱いだったし、肝心の軍船との決着もかなりあっさりと終わったので拍子抜けでした。これだけ色々イベントあったのに、ニースとリーフの女の戦いくらいしか見物になるのが無いっていうのが惜しいな。お次は教団戦編みたいだし、最終章くらいはロードスに相応しい面白さを祈りましょう。
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しーふぉ2017/11/1215真の敵がはっきりして来た。小ニースはどうなるの?パーンのキャラ変わってる…
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まい2024/01/0312ネタバレあり今度は海での戦い。海は逃げ場がないから、キツいよね。久しぶりのパーンと、ディードリット登場。この二人が出ると嬉しくなる。リーフはついにスパークに想いを告げる。でも、スパークにはリーフが。切ない。ニースは、破壊の女神ナニールが転生していると。新生マーモ帝国の皇帝も。他にも転生してる人いるし、多くないか。転生ものだったのか。新生マーモ帝国は、反乱。うまくはいかないよね。
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Tetchy2009/09/028タイトルにもなっているこの魔法船だが、これまでの竜退治とかと違ってあっさりと対決は終わる。ページ数も200ページ余りと大変少ない。ともすれば外伝みたいなエピソードと変わらないようだとは感じた。本編は次回に続く大きな事件の序章に過ぎないような感じだ。従って結末もいささか尻切れトンボで物足りない。また今回パーン、ディードリットが登場するも何の活躍もしていない。今後のロードス島戦記は寧ろ冒険ファンタジーものというよりも政治色を強めたファンタジーの色合いを強くしていくのだろう。寧ろそちらの方が興味深い。
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