「死んでみろ」と言われたので死にました。 2

発売日 : 2023/09/01
大反響のWEB発・死に戻り令嬢のやり直しロマンス、第2弾!
死をきっかけに時が戻り、両親の命を救うことに成功した伯爵令嬢ナタリー。
けれど前回すべてを失う契機となった戦争の黒幕は未だ逃亡中。
そんな中、武闘祭を利用して黒幕を追い込む作戦に、元夫ユリウスと協力することに! 
憎しみから解放され、彼本来の不器用な優しさや誠実さを意識してしまうナタリー。
だが、実はユリウスは“魔力暴走”寸前という爆弾を抱えたままで……!? 
WEB発大人気逆行転生ストーリー、第2弾!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

角川ビーンズ文庫の新刊

  • 完璧王子が全力で口説いてきます ※呪いによる求愛はご遠慮ください
    NEW
    完璧王子が全力で口説いてきます ※呪いによる求愛はご遠慮ください
    恋は呪いも奇跡も起こす!? 完璧王子と下っ端魔法使いの初恋ファンタジー
    しきみ彰 (著者) / 漣 ミサ (イラスト)
    発売日: 2025/08/01
    角川ビーンズ文庫
  • 戦利品令嬢シェリルは自分を殺す夫を籠絡したい
    NEW
    戦利品令嬢シェリルは自分を殺す夫を籠絡したい
    嫁いだ敵国で死ぬ運命を回避するため――夫をメロメロにします!
    秋桜ヒロロ (著者) / RikKa (イラスト)
    発売日: 2025/08/01
    角川ビーンズ文庫
  • やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 8
    NEW
    やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 8
    開戦――そして時間が巻き戻る!? かつてと現在が交差する緊迫の第8弾!
    永瀬さらさ (著者) / 藤未都也 (イラスト)
    発売日: 2025/08/01
    角川ビーンズ文庫
  • 初夜のベッドに花を撒く係(メイド)、魔族の偽装花嫁になる 1年のはずが100年契約でした
    初夜のベッドに花を撒く係(メイド)、魔族の偽装花嫁になる 1年のはずが100年契約でした
    これって本当に偽装ですか!? 一途で甘くて重いニセ偽装結婚ラブコメ!
    棚本いこま (著者) / むいこ (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 「死んでみろ」と言われたので死にました。 5
    「死んでみろ」と言われたので死にました。 5
    最愛の人の呪いを解いて、未来へ――逆行令嬢の死に戻りロマンス、完結巻!
    江東 しろ (著者) / 蘭 らむ (イラスト) / whimhalooo (キャラクター原案)
    発売日: 2025/07/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • nishiyan
    2023/09/07
    ネタバレあり
    両親の命を救うことができたものの、黒幕の宰相を取り逃がしてしまったナタリー。そんな中、エドワードの発案からユリウスも協力して王都で開かれる武闘祭を利用して宰相を捕まえる作戦を決行する本巻。宰相を巡る事件の顛末を描いた前半と、それを受けてユリウスの魔力暴走問題の後半という感じの内容。憎しみから解放というか、ナタリーの思い切りの良さばかりが目立つような…。白い光として現れていた息子リアムとの和解を経て、ユリウスと改めて結ばれるというのはまあそうなるのかなと。相思相愛のハッピーエンドだから良しとすべきか。
  • 一条梓(アンフィトリテ)
    2023/11/29
    ネタバレあり
    滋賀県守山市立図書館から。2巻目。一応これで終わりなんじゃないかな?でもWEBの方では息子とか最後には出てたし、そういったこともするのなら次もあるのかな?でもこれでも一応話的にも終わりでも行けそう…。主人公とヒーローとの仲もヒーローの体の事情も解決はしたみたいだし。
  • 由貴
    2023/12/27
    やっぱり最初の印象が悪すぎると最後までモヤモヤしてしまい、登場人物を好きになれないまま終わってしまった。
  • 長峰
    2025/07/08
    逆行したことで一度目とは違う人生を始めたナタリー。そんな中で真剣に元夫だったユリウスと過ごすうちに一度目には知らなかったユリウスの不器用な優しさに触れて惹かれていくが、そのユリウスが魔力暴走を起こした時は何より大事にしていた両親(主に父親)に歯向かってでもユリウスの元に行こうとする姿はカッコよかった。 王子に告白されるもスパッと断るのは個人的にスカッとした(笑)
  • Yuki Ban
    2025/03/29
    現実世界の人間もこの小説のキャラたちのようであったらいいのに。 ナタリーが鈍感すぎて、読者からは他のキャラたちの行動に含まれるバレバレな真意を見抜けない。読者は先が読めるのに当のナタリーが読めてないシーンが多い。 ペティグリュー家の理想の家庭像は憧れる。治安のいい高級住宅街のようなクリーンさがあり、なにか起きそうでこわい…が、ペティグリュー家には本当に裏がない。 ナタリーはいい子なので周囲が助けてくれるし美男子たちからはチヤホヤされる。モテない40〜50代女性になりきって、ナタリーに感情移入して楽しめた。