ホ-ンテッド! 4 エンドレスラビリンス

発売日 : 2005/08/01
学園祭シーズン!悠紀は、幼なじみのゴースト・深春とともに劇に出ることに。練習が始まったその矢先、またも事件が!?
死んだ人間の約1割が、姿が見えて話もできる存在――ゴーストとして蘇る世界。嘘つき高校生・悠紀と幼なじみのゴースト・深春の通う高校は学園祭シーズンを迎えていた。深春の事故をきっかけに知り合った「正義の名探偵」志願の伊呂波先輩に、演劇部の手伝いを頼まれた悠紀は、深春とともに劇に出ることに。クラス委員長の一ノ瀬さんや史記、義妹のくおんやイリスなど、普通じゃないメンツも参加して練習が始まったが、その矢先、またも事件が……。犯人は? 事件の動機は? そもそも、急に出現しはじめた「ゴースト」とはいったい何か? 「ホーンテッドワールド」を舞台に繰り広げられる嘘つきラブコメ、謎が入り乱れるミステリー編!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840114097

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みんなのレビュー

  • 結城あすか
    2010/12/29
    この作品の舞台設定、1巻で明かされた秘密とかが2巻、3巻ではうまく活かされずに中途半端だったのだけど、それを慌てて回収してるような印象のある最終巻かにょ。深春との関係で意味ありげに語られてきた「父親殺し」と「共犯者」というキーワードもきちんと説明されてはいるにょ。ただ、この巻のメインである殺人事件はよくあるパターンで終わってしまってるので、ミステリー仕立てに期待するとがっかりしてしまうだろうにょ。ま、ラノベとしてキャラクターの描写を楽しむというのが正解だろうかにょ。
  • ただの串カツ
    2013/06/04
    荒削りだとは思う。人を選ぶとは思う。いろんな事情があって完結がこんな形なんだと思う。だけどそれすらが世界のままならなさそのものを端的に叙述していて、勢いこそに魂が宿っているといるんだと感じた。ほんとうに素晴らしい作品だった。これが現実と闘うということだろう。「…………ああ本当に、生きてるって素晴らしいなあ。最高だなあ。楽しいなあ。ラブ!」
  • 東西
    2012/11/15
    証拠品を隠し通せるとか警察を無能に描きすぎだろうwと思ったら、あれ、という最後 特に回収しない伏線をばらまいて完結しましたね まぁ、これが平坂作品の作風なのかな
  • z_mae
    2011/06/18
    最後急展開すぎた。多分こっちから読んでたらはがない読んでなかったな。
  • きも☆おた
    2010/12/24
    完結。ミステリー編の巻だったけど読者に推理させるとかはなくて結局ドタバタで終わっちゃった。でも読みやすいし、キャラも立ってるしで嫌いではないです。