百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 11

発売日 : 2024/10/10
かわいい弟と一緒に異国の香り漂う土地で食べ歩き&大冒険!?
皇太后派の内乱が収まり、宮廷内の整備が始まった。その間、揚(ヨウ)州へ身を置くことになった友仁(ユレン)皇子の付き添いに、医官助手として臨時で抜擢された雨妹(ユイメイ)は、まだ見ぬオリエンタルな食べ物に期待を膨らませる。初めて宮廷を出た友仁にとっては見るもの全てが新鮮なようで、姉心を突かれた雨妹も友仁と食べ歩きやお忍び散歩を楽しんでいた。

異国風な宮殿に、香辛料たっぷりで刺激的な料理。楽しいばかりの旅路かと思いきや、問題も待ち受けていて!?
  • レーベル: カドカワBOOKS
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784040754635

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みんなのレビュー

  • まき
    2024/10/23
    皇子御一行との旅はなかなかめんどくさかった。立勇ら共の者に助けられているなぁ。雨妹の正体バレてるのね。色々な国と人の思惑が絡んで続きはどうなるのか。
  • 八岐
    2024/10/12
    ネタバレあり
    ★★★★ 友仁皇子、懐いてきて可愛いなあ。雨妹完全にお姉ちゃんモードである。ここまで甲斐甲斐しくなってる雨妹は初めてでないか。名前通り、これまではどちらかというと妹枠でしたし、静にもせっせと面倒見てましたけれど、それほど姉を拗らせてた訳じゃないので、これはシスコンの宇を笑えないぞ。以前の明賢達とのお忍びの旅行と違って今回は正式な行幸の一員として、気を使う場面も多かったのですが、立勇ら周りが実に頼りになって友仁もしっかり成長してて、難題の多い旅ですけど色々と知れる良い旅になりそう。
  • 雪見だいふく
    2024/10/27
    雨妹さん、お姉ちゃんムーブ(笑)  今の話は次巻収録分で区切りつくのかな? 様々な思惑蠢いているようだけど、どんな展開で決着つくのやら。  何姉弟一行は、海鮮にありつけたようだけど、宇君が雨妹さんの様にやらかしたお陰で、『都人』が風評被害に(笑)
  • 鳩羽
    2024/11/23
    皇太后が尼寺に送られ、後宮の勢力図が一変。ついでに百花宮の物理的な整理も行われるらしく、宮人達の一部も宮廷から一次退避することになり雨妹も友仁皇子に従って沈皇子の治る土地へ向かう。可愛い友仁皇子にめろめろになりながら、皇子としての成長を見守る雨妹だが…。沈が何を企んでいるか分からず、楊州の土地柄や隣国の王家との関係も複雑で、気の休まる暇のない雨妹ら。だが、旅の描写が長く、大体はのんびりと心穏やかに読める巻。次が出るまで話を忘れそう…。皇子という立場の難しさ、情報の価値に、なるほどと思わされる。
  • kmori299
    2025/07/21
    12巻読もうとして最初の人物紹介に「全然記憶にない人いる、11巻積読してたわ」と思って読んだ。いや、一応読んでるな? 11巻で初登場のキャラの設定が全然記憶にないので復習。友仁がしっかりしてきてとても良く、そのよい部分は記憶にあった。周りが雨妹をどう見てるかの描写がよいな。続けて12巻へ。