12(トゥエルヴ) demons 12の悪魔
発売日 :
2005/09/25
俊英・御堂彰彦が描く、サイコ・ラビリンス!
学園祭の日、それぞれの想いを胸に秘め、12人が学校へ集まった。悪魔の力を継承する彼らが集うとき、呪われた儀式が再開される条件はすべて満たされる……。
「生きたい者は奪うべし。 死にたい者は捧ぐべし。 最後のひとりになるまで奪い合え」その言葉を合図に、ある者は追い、ある者は逃げ、ある者は傍観する。
誰を信じ、誰を疑えばいいのか!? そして、自分は何をすればいいのか――。
制限時間は今夜零時。 一夜の狂想曲が始まった。 命がけのゲームに勝つのは誰だ!?
「生きたい者は奪うべし。 死にたい者は捧ぐべし。 最後のひとりになるまで奪い合え」その言葉を合図に、ある者は追い、ある者は逃げ、ある者は傍観する。
誰を信じ、誰を疑えばいいのか!? そして、自分は何をすればいいのか――。
制限時間は今夜零時。 一夜の狂想曲が始まった。 命がけのゲームに勝つのは誰だ!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 671円(本体610円+税)
- ISBN: 9784840231503
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みんなのレビュー
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しぇん2023/03/2716KindleUnlimitedで。異能バトル物なんですかね?初め知恵で戦うのかと思いましたが、そんな事は無さそう。特殊能力も何か能力の強弱が激しいので中々難しそうですね。12人もいるので初め覚えるのに大変でした
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ソラ2007/10/257【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 学園祭の日、12人は学校へと向かった。いつも通りであり、いつも通りでなく。悪魔のそれを継承する彼らがそこに集う時―、呪われた儀式が再開される条件はすべて揃った。「生きたい者は奪うべし。死にたい者は捧ぐべし。最後の一人になるまで奪い合え」その言葉を合図に、ある者は追い、ある者は逃げ、ある者は傍観する。誰を信じ誰を疑い―そして自分は何をすればいいのか?制限時間は今夜零時。一夜の狂想曲は始まった!!
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ナス隊長2013/07/062電撃ゲーム小説と呼ばれていたころを思い出す作風。文章自体は固くてちょっと……ですが二作で完結。バトルロワイヤルとエコエコアザラクと人狼村BBSとスチールボールランを足して割ったような雰囲気の二作。悪魔の部位を宿した十二人。元の世界に戻るには自分以外の11の部位を奪うしかない。地の文が、ト書きっぽく、 脚本を読んでいるような錯覚が多少。それほど突っ込まず、雰囲気を楽しむ読み方が出来れば、けっこう楽しめる作品か。
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ブナ太郎2012/04/232「生きたい者は奪うべし。死にたい者は捧ぐべし。最後の一人になるまで奪い合え」その言葉を合図に、一夜の狂想曲は始まった。期待通りの内容でした。御堂さんの作品は初めてでしたが、かなり自分好みでした。皆それぞれ何かを抱え、協力するか、奪い合うか、悪魔と契約するか決めていく。「悪魔の部位」ごとに固有のスキルがあるというのも面白い。個人的に、主人公がその地味な能力もさることながら、俺TUEEEキャラじゃないのが良かったです。殴られ、ボコられながらもなんとか頭を使い、難局を乗り越えていく様は、最近の萌え小説では、なか
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朔2010/04/022設定や話の展開はなかなかおもしろい。個人的にはもう少しバトル部分での盛り上がりがほしいところ。
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