琥珀の心臓

発売日 : 2005/09/25
森に生きる種族、そして隠された謎とは!?  ファンタジア大賞審査委員賞
少女・遙は修学旅行に向かう途中、親友の優子と幼馴染みの敦也らクラスメイトと共に、突如、異世界へと連れ去られてしまう。そこは竜と巨人が戦う世界。どこまでも続く鬱蒼とした森、獣人族が闊歩する場所だった――

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • YO-HEY@紅蓮ロデオ
    2010/03/03
    実力の追いついていない、秀作。何年後かに作者に書き直して出版をしてほしい。作者のテーマみたいなのはすごい伝わるから。
  • 日光一
    2016/07/04
    異世界もの。世界設定はいいと思うし、キャラクターも悪くないと思うけど、展開の描写に難があるように思う。そのため、読者がどうしても置いてけぼりになってしまう感があった。推進力すごくあるし、メイン三人は私的に好きだったので、惜しい感じがする。ファンタジーものなのに、トイレなどの妙に生々しい問題もあったり、主人公が戦闘中に乗り物酔いによって吐いたりなどの展開も読んだ時には割と挑戦的だったと思いました。でも、そりゃ現実的に考えてみれば戦闘よりもそっちの方が切実な気がする。問題はその配分が少しアンバランスな点かな。
  • MAKI
    2010/05/19
    寓話、だと思った。構図とテーマのみを重視してデザインされ、それ以外のl部分を一切切り捨てている。感情移入のできない登場人物たち、大風呂敷を広げてる割に全然足りてない描写と説明、その癖扱ってる話はえらく難解(編集による解説ですら内容を誤解してる)…と物語としてはひどく歪つ。しかし「重要なことはそんな事じゃないんだ」という作者の意思はこれでもかと伝わってくる。意欲作であり怪作と言える。
  • ざっきー
    「ウェイプスウィード」を読んだついでに登録。かなり昔に読んだので内容は忘れているものの、かなり面白かった。読み直してみたいものの、どこに片づけただろうか…。
  • 真林
    2015/03/24
    唐突にクラス全員が異世界に。サバイバル経験豊富な遥はクラス委員の優子と共に、出会った獣人族とある取引をする。「元の世界に帰る」という親友の願いのためにその身を擲ちなによりもまず自らに厳しさを課す遥。その苦しみを理解しつつも自らにはできぬ役目を任せる優子。クラス単位での遭難だが、メインとなるのは彼女らと主人公の三人。全体的に説明不足で序盤は混乱が生じるものの、彼女らの気高さを感じる友情や、途方もなく触れることすら許されぬような神の領域の崇高さの描写が素晴らしい。粗が多いが、惹かれる部分も多い作品でした。