皇帝廟の花嫁探し 2 お花見会は後宮の幽霊とともに
発売日 :
2024/10/25
ド貧乏田舎娘の次なるミッションは、隣国の皇子とのお花見会!?
皇帝廟での花嫁試験に合格し、田舎娘から皇太子・明の妃となってしまった雨蘭。後宮生活が始まり明からの愛が増すなか、恋愛に不慣れな雨蘭は明に気持ちを伝えようと一人奮闘していた。
そんなある日、雨蘭は皇帝の命で3ヶ月後のお花見会に皇太子妃として参加することに。本格的なお妃教育に加え、後宮では幽霊騒ぎが発生。明に想いを伝えるどころか、すれ違いの日々が続いてしまう。
さらに、お花見会に招かれた隣国の皇子には、ある良からぬ噂があって――。
田舎娘の大逆転後宮ロマンス第2巻!
【登場人物】
・雨蘭(ゆーらん)
貧乏な田舎出身で家族を養うため都で仕事を探していたところ、皇太子の花嫁探しに参加することになり合格してしまう。
並外れたポジティブ思考の持ち主で料理が得意。
・明(みん)
現皇帝の孫で皇太子。
美青年だが女性が苦手で、皇帝廟では身分と容姿を偽っていた。
口は悪いが面倒見の良い一面も。
そんなある日、雨蘭は皇帝の命で3ヶ月後のお花見会に皇太子妃として参加することに。本格的なお妃教育に加え、後宮では幽霊騒ぎが発生。明に想いを伝えるどころか、すれ違いの日々が続いてしまう。
さらに、お花見会に招かれた隣国の皇子には、ある良からぬ噂があって――。
田舎娘の大逆転後宮ロマンス第2巻!
【登場人物】
・雨蘭(ゆーらん)
貧乏な田舎出身で家族を養うため都で仕事を探していたところ、皇太子の花嫁探しに参加することになり合格してしまう。
並外れたポジティブ思考の持ち主で料理が得意。
・明(みん)
現皇帝の孫で皇太子。
美青年だが女性が苦手で、皇帝廟では身分と容姿を偽っていた。
口は悪いが面倒見の良い一面も。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 759円(本体690円+税)
- ISBN: 9784049158359
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みんなのレビュー
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はつばあば2025/02/2530もういっ気に読了ですわ!。雨蘭が妃教育なんてほんと死ぬほどの努力を強いられたのでしょうが、惚れた以上・・うんうん。隣国の第二王子人の皮を被ったバケモノでしょう。よく耐えた明も雨蘭も、そして家臣達も!。きっと続きがあるような気がするけど・・間が空いて5巻6巻と増えたならもうこれでいいかなぁ
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ころころ2024/11/1015ネタバレあり第二巻。雨蘭が後宮入りして数ヶ月、奉汪国は冬を迎えたばかり。そんなある日、明から三ヶ月後に鏡華国の皇族を招いて花見の会を催すことを告げられる。無邪気に喜んだ雨蘭だが、皇太子妃として出席しなければならないという。梅花から厳しく妃教育を受けることとなるが…。楽しみにしていた第二巻。面白かった!少し前に一巻を再読して明が最後には甘々になったことは分かっていても、初めのぶっきらぼうな印象の方が強くて雨蘭に甘い言葉や態度を見せる度に私の方がキャーキャーしてしまった(笑)
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はなりん2024/12/1513農家の娘から皇太子妃へのとんでもないシンデレラストーリーの第2弾。後宮に入った雨蘭は、相変わらず厨房で料理をしたり、梅花から妃教育を受けたり、のびのび前向きに過ごしていたけど、隣国の王子を招いてお花見会を催す事になり。隣国の王子は不穏な感じだったけど、雨蘭だったらなんとなく大丈夫だろうなって言う強さと前向きさがあって安心して読めた。それにしても、皇太子明は雨蘭に甘々でしたね。雨蘭と明の初々しい恋のやり取りが楽しめました。
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栗山いなり2024/11/0910田舎娘から皇太子・明の妃となった雨蘭の奮闘を描いた中華ファンタジーシリーズ第2巻。今回は妙な曲者ととある騒動に四苦八苦する物語だったって印象。前巻の事頭から抜け落ちてたけど読んでいくうちに主人公の前巻から続く前向きぶりを思い出した
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蝶子2024/10/2710ネタバレありおもしろかった。ただ、1巻はほのぼのしたいい話で悪人がぜんぜん出てこなかったので、2巻で真剣に感じが悪い悪役が出てきたのが意外だった。急にドシリアスに振るわけでもないんだけど、ひょっとして続刊してこの感じの悪い皇子と再会する展開もありえる?ヒロインがいつ立ち上がるかとひやひやしてしまった。本当に立ち上がって感じの悪い皇子に啖呵を切ったところはまずいでしょと思うと同時にそうこなくっちゃと嬉しくもなったね笑。このヒロインにはずっとこういうノリでいてもらいたいものです。あとやっぱり梅花には幸せになってほしい。
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