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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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オーウェン2021/11/0747いよいよ最終章の上巻は多くの仲間とマーモ帝国の激戦に。 相手はやはり破壊の女神カーディス。 下巻に向けて容赦なしと言わんばかりに、次々仲間が消えていく。 スパークも太刀打ちできない状態であり、どうやら下巻は諸国の力を借りるのだろう。 それにしてもこの終わり方の絶望感はすごいものがある。
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まりも2016/05/0427邪神戦争後のロードス島を舞台にした物語の6冊目。マーモ公国とカーディス教団による大激突が起きる話。おぉ、ここに来て世界観の壮大さが活きてきた感じがしますね。ラストに向けて一気に駆け抜けている感じがしたので、これまでの中で一番ハラハラドキドキさせられました。この段階で主要人物をこれだけ容赦なく殺すのはどうかと思ったけど、その点を除けば今回は概ね満足。種族関係なく共闘関係を築くとかマーモ公国らしさが出ててすごく良いじゃないの。スパークの逆転劇を見たいし、次巻も楽しみにしています。
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しーふぉ2017/11/2016光を失わずに暗黒も認めるスパーク。灰色の魔女にも通じる考え方だなー
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まい2024/01/0312ネタバレありマーモ公国と妖魔の盟約のため、リーフが闇の森で暮らす事に。ほんと、スパーク想いだよ。が、リーフが頑張ったのに、マーモ公国敗北?どういうことだ。
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じお2024/01/247★★★☆☆ 再読。新生マーモ帝国との戦いは決着したかに思われたが、その裏で暗躍していたカーディスを信奉する教団が牙を剥く、この手のファンタジーの宗教は大抵邪教の王道ファンタジー新シリーズ第5巻。まずまず、ストーリーはクライマックスで盛り上がる、と言いたい所ですが、前々から出ていたとはいえどことなくポッと出感がする敵手、展開も大ピンチだけど淡々としており、人の死が軽い、前シリーズのオルソンとかは結構死に様しっかりしていたのに今作は力入れるところがチグハグな印象
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