いぬかみっ! 8 川平家のいちばん長い一日

発売日 : 2005/12/25
復活した大妖狐のパワーに犬神たちは大ピンチ!?
ついに舞踏結界の封印を破り、大妖狐が復活! それと時を同じく、大魔導師・赤道斉が暗躍を始める。 一方、川平薫は琥珀の瞳で己の宿命を見据え、決して譲れぬ戦いに赴く……。 壮絶な三つ巴の戦いのさなか、犬神たちが導き出した結論とは? 復活した大妖孤、赤道斉、川平薫が吉日市に与える影響とは――。 啓太への想いをますます深める犬神・ようこ、くるくると飛び回る犬神・ともはね、最後にそっと微笑む犬神・なでしこ。 それぞれの思いが交錯する中、奇しくも猫耳メイドと化した啓太の運命は!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784840232364

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みんなのレビュー

  • 色々甚平
    2020/05/16
    最終巻かと思うような派手な展開。この巻の軸にもなる薫だが思い入れが持てておらず話に入りにくいまま進んで感動的な部分も飲み込めず、そのあとの啓太登場からの脇役たちの登場の方が応援できる気持ちになれた。川平家、犬神すべてに関わる総動員になるので、今までで一番濃密な回になっていた。
  • 珈琲好き
    2014/12/19
    ネタバレあり
    邪星が残した呪いは「氷を溶かす」と「川平薫が絶望する」ものだったわけだ。本当なら薫が愛するナデシコが消滅するはずだったのが、薫の抵抗によって呪いの展開がずれちゃったのが邪星の誤算なわけだ。悪魔の残した呪いの強さと、人間の努力による呪いへのささやかな抵抗がよく表現されてる。邪星の悪意を"キャラクター"ではなく"現象"として物語るシナリオが素晴らしい。
  • ソラ
    2010/09/12
    ついに舞踏結界の封印を破り、大妖狐が復活!そして、大魔導師・赤道斉が吉日市の空を暗躍する時、川平薫は琥珀の瞳で己の宿命を見据え、決して譲られぬ戦いに赴く。その最中、ようこは想いを深め、ともはねはくるくると飛び回り、なでしこは密やかにそっと微笑む。壮絶な三つ巴の戦いで、彼女たち犬神が導き出す結論とは果たして何か!?初めて語られる薫の過去とは!?猫耳メイドと化した啓太の運命は…!?
  • 佐島楓
    2013/12/21
    ネタバレあり
    読んでいてぐったり疲れました。不快な疲れではありませんが・・・。さてさて「薫」探しをしなければいけませんね。彼の物語でもあったのですねこの作品は。
  • DonaldTrump
    2011/06/18
    ようこの父親である大妖狐とか、最強魔術師とか、薫とか、全キャラ勢ぞろい、かつうまいことまとめたって感じ。最強魔術師のアイテムが暴走するとか、ようこの精神的成長などの描写に、作者の成長を感じる。