我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.4 隣国、黙らせてみた

発売日 : 2025/04/01
遠い星から来た機械少女プロト、物理で無双!
「プロトちゃんとツツミちゃんのためならお安い御用ですよ」ガルドルシアに侵攻する隣国ゾルグァンを食い止める命を受け、ホムラたちは荒野を渡った。任務が成功すれば、プロトとツツミが正式に隊士として認められる。やるしかない!と敵の目を欺くため呪具の首輪をつけるホムラたちだが、その影響で魔力を使えず大ピンチに。
「脆弱な生命体のくせに、無茶しすぎ」と、ホムラやサイコをあきれながら全力で守るプロト。そんな仲間思いのプロトに次々と災厄が降りかかる。伝説の土蛇の出現、獣人魔族の襲撃――機械の体をもつ少女はついに機能停止!? 正義の鉄槌は下せるか!? 温泉もありマスな急転直下の第4弾!

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みんなのレビュー

  • よっち
    2025/04/28
    ガルドルシアに侵攻する隣国ゾルグァンを食い止める命を受け、荒野を渡るホムラたち。遠い星から来た機械少女プロトが物理で無双する第4弾。プロトとツツミが正式に隊士として認められるために任務に励むものの、敵の目を欺くために呪具の首輪をつけた影響で魔力を使えず大ピンチに陥るホムラたち。それでも無茶をする危なっかしい彼女たちに呆れながら全力で守る仲間思いのプロトに次々と災厄が降りかかり、伝説の土蛇の出現や、獣人魔族の襲撃もある中で、それぞれの見せ場もしっかり作りつつ、プロトが覚醒していく展開はなかなか熱かったです。
  • てぃーも
    2025/04/01
    ネタバレあり
    ホムラ・ジン・サイコ・プロト・ツツミの5人の掛け合いだけで楽しめてしまえるこの作品。正直、前巻までの設定で何故隣国に行く事になったのか、5人以外のサブキャラとの関係性がどんなものだったか殆ど思い出せない。そして最終盤、隣国との調停まで成し遂げたのに、何故か奇襲を受けて次巻へ…? そろそろ初巻から続けて読返さないと、評価しづらくなって来たかも…
  • 真白優樹
    2025/04/08
    魔王軍と手を組み侵攻してきた、三つの種族の魔族が支配する国、ゾルグァンを止める為に向かう今巻。―――目覚めた意志、それは自分だけの願い。 魔力が使えぬ三人の代わりにプロトとツツミが大暴れする巻であり、文字通りの人外であるプロトが戦いの中、自分の大切なものを見つけていく、覚醒を迎える巻である。何やら魔王に親しみの持てそうな気配もしだす中、国は炎に包まれて。まだまだ面倒なことばかり起きる中、果たして次の戦いの相手とは。残る最後の一人、ツツミはどう覚醒するのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
  • タイコンデロガ級
    2025/04/27
    面白かったです。表紙の通りプロトがメインの巻で、わたしはプロトが5人の中で一番好きなので大満足です。 最初は自我すらなかったということで、回想のページがホムラ達より少ないのがプロトらしいですね。数百年の記録の精査も機械のプロトには一瞬で済むことと、ホムラ達と一緒に行動していた1~3巻の既刊の内容自体がプロトにとって重要な記録だということが端的に表されてるように感じました。 ホムラが思い悩むプロトの力になりたいと思いつつも、自分よりツツミの方が適任だとさり気なく気遣う所とかも良かったです。
  • リク@ぼっち党員
    2025/04/09
    ネタバレあり
    キャラの濃さに反してストーリーとしては協力して困難を乗り越えるという部分がブレない王道なので、最初はチグハグだった五人組の結束が着実に強くなっているのが伝わってくる。プロトに主眼が置かれつつ、その他のメンバーにもしっかりと出番があって良かった。個人的にサイコが一番責任感が大きいのが好き。ホムラとか何とかなるでしょでしか動いていないのに…。危なっかしい仲間を救うためにプロトが覚醒する展開は熱かった。そして一難去ってまた一難、炎に包まれる国を救うことができるのか。