イケニエのヒツジ The sacrifice 1st. half

発売日 : 2006/03/25
人間らしい魂を取り戻しつつあるレイオットが挑む事件とは? 第七弾!
最近トリスタン市では「黒騎士に刺されると魔族化する」という噂がまことしやかに流れていた。半信半疑のレイオットの前に、噂の黒騎士が現れる! 追跡するレイオット。なんと黒騎士の正体は――!?

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • どんちん
    2016/01/22
    ネタバレあり
    おいおいおい!いきなり登場人物増えすぎw せっかく前回あらたなカテゴリが確立したと思ったら、随分と急展開な。。。まぁ確かに、その新たなカテゴリが絡んでいるのだが、そのわりには、これから起きるであろう事象(多分)の地ならしにしては、ちょっと大げさ?!それとも、この事象で残り数冊を費やすということか?!となると、この巻は設定づくりの巻ってことか?などと思いながら読んでいたが、それなりにバトルもあったり、まずまずか?っていうか、いいところで終わりすぎ!ww
  • 草薙香里
    2014/04/30
    黒騎士は中に人間入っているのかな?魔族に理性は無いもんね
  • みかづき
    2012/06/08
    おっと上下巻でした。集団心理の推移が見ていてとても面白いです。レイオットと憂国騎士団とのやりとりとかすごく好き。無意識に都合のいいように「設定」するというのは、なるほどと納得。黒騎士の正体やら、みんなが気づくはずなのに気づくことのできなかったなにかなど、下巻が気になります。
  • ぎお
    2013/05/19
    なんだか妙に説教臭さが増していた第七巻。一般人を魔族化させるという「黒騎士」のうわさ。危機感と疑心暗鬼から暴徒化する市民。影で暗躍する者を追って、ネリンやレイオットたちは動く。作者が「暗黒分が溜まらないと書けない」と言うように、後味が悪い展開が目立つ。暴徒にリンチされて殺されたCSAの子が不幸すぎる。この作者は悪趣味なところが結構あるが、今回はそれが如実に現れていた。騒動の発端である黒騎士は、他人を封呪素筒代わりにして魔法を使っているのか。次でちゃんと正体が判明するように期待しよう。
  • 永山祐介
    2006/03/22
    「周囲の誰が魔族化するかわからない」状況の描写はムカムカするほどいやらしい「正義の」市民を書いていて良いですね。判りやすいほど底が浅くて素敵だ。