君の居た昨日、僕の見る明日(あした) 4 Round-about runners

発売日 : 2006/07/25
不可思議な学校で巻き起こる恋と騒動と、そして切ない物語。
陰陽師見習いのアグニエシカが学校幽霊の詩月に取り込まれてから、はや数か月。なりゆきで風紀委員に立候補してみたりと、なんだかんだ言いながらもアグニはそれなりに学園生活を謳歌していたのだが――。

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • どんちん
    2015/11/21
    ネタバレあり
    ドタバタ感全開w 本当にマンガを活字に変えた感じになってきたかな。最初は絵では表現できない、文字ならではというのがあったようにも感じたが、今はそれもなく、楽しく読ませてもらったている感じかな。相当古くは、うる星やつらみたいな感じ?それでも一応の結末で、これでいったん終了でも、予定調和的にはよかったような。この先は一体どんな展開があるのだろうか?連載物だっただけに、都度の設定、キャラ説明にもちょっと飽きてきた感もあるので、できれば、斜め上を飛び越えた展開を期待したいww
  • スー
    2019/05/21
    ネタバレあり
    大戦末期に焼け落ちて生徒を受け入れる事が出来なかった学校の「残念」が生み出した虚構の優しい世界、鈴乃宮学園。今巻では女の子以上に女の子らしい男の娘、聖登場。彼のキャラも魅力的ですが、擬人機械ネレイドが物語に見る人間性や生きる意味の考察、明日を見つめ今を生きようとするアグニ、明日がない詩月を始めとした死者の達観も印象的。名言多数でした。この優しい世界もお終いの始まりに向かって行きます。ラストが楽しみ。
  • 朧月
    2013/10/08
    何年かぶりに電子書籍になった本書を再読。 初見の時はアグニ可愛い、ぐらいにしか思って読んでなかったけど、改めて読むと、成長とか、変化とか、そういった事をいろいろな視点で、様々な言葉で表現した本。 少々、くどいかなぁと思うところもあるのは、もともと短編での雑誌連載をまとめたからなんだと思う。そういう意味では長編として読むと評価が分かれそう。
  • KUWAGATA
    2013/06/29
    終わりが見えつつある4巻でした。この素晴らしい作品も次で最終巻。挫折から再生へ。主人公があたらしい一歩を踏み出そうとしています。どのような結末が待っているのか、残り一冊、心静かに見守っていきたいと思います。
  • Yu_Akikawa
    2015/10/03
    「成長とは変化です」「明日は、もっと素敵な日かもしれないではないですか」と、一番変化から遠そうなネレイドが自然に発しているのがいいなあ。随所に各キャラの成長、変化の見られる箇所があり、いつの間にか『学校』らしくなっている。どの話も本当素晴らしい