神様のおきにいり 2(びしゃがつくの巻)
発売日 :
2006/10/01
最近は友人を家に招くようにまでなった智宏だったが、智宏の家に訪れた友人を、桜の精・好香が三つ指ついて出迎えてしまう…
とある秘密のために、微妙に人づきあいが悪かった稲村智宏だったが、最近は友人を家に招くようにまでなった。しかし智宏の家に初めて訪れた友人を、桜の精・好香が三つ指ついて出迎えてしまう。「わ、若奥様!?」……結局、必死にごまかす智宏は隠し事があると誤解されるのだった。さらに、智宏と好香の仲に対抗してか、珠枝は兼康と“でえと”をすると宣言。嬉々と参じた兼康は、ファミレス甘味漬けに付き合わされる。いつもの平穏な日々。しかしまたも妖怪が起こした事件の行方は、智宏の身に還ってくるようで……? 新進気鋭のご近所妖怪譚第二弾。再び逸楽絢爛にザ・開幕!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840117241
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みんなのレビュー
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ソラ2010/09/069とある秘密のために、微妙に人づきあいが悪かった稲村智宏だったが、最近は友人を家に招くようにまでなった。しかし智宏の家に初めて訪れた友人を、桜の精・好香が三つ指ついて出迎えてしまう。「わ、若奥様!?」…結局、必死にごまかす智宏は隠し事があると誤解されるのだった。さらに、智宏と好香の仲に対抗してか、珠枝は兼康と“でぇと”をすると宣言。嬉々と参じた兼康は、ファミレス甘味漬けに付き合わされる。いつもの平穏な日々。しかしまたも妖怪が起こした事件の行方は、智宏の身に還ってくるようで…?
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ソラ2007/01/182【読メ登録以前読了作品】
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ぽむい@バンド結成2010/03/021ただたんに妖怪と主人公が関わっていく話でなく、その中にそれぞれとしてのありかた、シリアスさが埋め込まれていて楽しかったです。
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m-bird2012/02/230大きくお話が動くわけではないけれど、丁寧にキャラクターが描かれていて良い。最近のラノベにありがちな、デッレデレにさせて萌えさせる手法じゃなく、しっかりとキャラクターの心の機微を描いている感じ。良いモノである。
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ヨーク2006/12/1202巻は良かったな~ http://blog.livedoor.jp/m_yossy_m/archives/50775519.html
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