甘美な夜にとらわれて
発売日 :
2006/11/01
とらわれの身の上の執事候補は、ご主人様のお気に召すまま…?
高校一年生の大江和紗は、和菓子の老舗『大江屋』の息子。けれど実家が突然の経営危機に見舞われ、家族そろって途方に暮れていたところへ、ある日救いの手をさしのべる大富豪が現れた。その男の名は、飛鳥井翔一。自分の屋敷の執事候補として和紗を迎え入れたいという翔一の言葉に多少の違和感を覚えながらも、借金肩代わりの恩義から、その申し出を拒否できない和紗は、まるで宮殿のような飛鳥井の屋敷に囲われて、強引な翔一に夜な夜な身体を開かされることになってしまい!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 565円(本体514円+税)
- ISBN: 9784044422189
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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りんご☆2017/06/0613読了
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諏訪 聖2014/03/027ネタバレあり借り本。王道といえる借金のカタに身入れされて陵辱的なお話。最初の出会いがお互い一目惚れだったほうが良かったかも。それなら色々と納得できた。もうすぐ二人が近づくかもという時に攻めが記憶を失くすという展開は個人的に切なくて良かった。攻めの父と美作の話を読んでみたい。
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mitsuki2011/07/243執事にいや〜な感じを受けたけど、最後のショートを読んで彼の過去と前の主の関係に泣かされた。
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たろさ2015/12/142結果オーライのお話なのですが、前半の攻の豹変、無茶ぶり(いくら心が欠けているといっても、初めての子に淫乱、はないでしょう)から、受が自分の気持ちを自覚するまでがよくわからず、記憶喪失した攻がそれでも、また好きになる、なら良かったのかも。単に記憶を取り戻しただけでOKというのは、やっていること(使用人全てが何かしら逃げられない事情持ちとか)の酷さに比べて、どうかと思った。それなりには楽しめました。
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魅守1攻めが受けを好きになった理由をもう少し詳しくしてほしかった。プレイとかは好み。少し展開が速い気がした。
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