シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
中性色2015/12/2716初版(06年12月)から考えると、女装男子とか男の娘とかどんだけ時代を先取りしすぎてるんだよと。この人の文章は最近のはまだ普通な感じだけどこの頃は良くも悪くも独特というか、設定やストーリーはセツナティックなのに、文章は軽いというか、その実ノリで読ませるタイプだから相反するのがなぁ。ただ今のところは性別を転換(性転換ではない)をしたところで、だから何?程度の状態だからな。ここからどうなるか。
-
まりも2014/10/2312主人公が女の子なのは予想してたけど寮生全員が女装男子っていうのには驚きました。まだ伏線をばらまいただけでそれぞれどんな事情を抱えているのかといったキャラの掘り下げは次巻以降へ持越しなのかな。1巻全てがプロローグで物語としては何の進展もないのが残念。まぁ、ドタバタ日常モノとしては楽しめました。魔法が関わるのは次巻以降っぽいしそれに期待。
-
ソラ2010/06/186内容(「BOOK」データベースより) 大昔、この世界に存在していたという魔法。今は失くなってしまった…そう思っていたんだけど、まるで魔法を、“身にまとった”ようなきらめきのひとたちもいる―。水玉シロー。13歳。中二。ジャージとタオル頭が標準装備の一般人。バイト代につられて始めたのは、由緒正しき超名門校の女子寮の“お手伝いさん”で…。その寮には、とくべつな“きらめき”を放つ4人の美少女が住んでいたんだった。個性的な彼女たちとの生活は、もちろん平穏に過ぎるはずもなく。しかも、その女子寮には秘密があって…!?
-
ソラ2018/03/315【再読】
-
岩月クロ2011/11/034[再読]ハセガワさんの語りは、独特の空気・テンポを持っているなあ、と改めて。ふんわりとやさしくて、かなしくて。みんなそれぞれ、抱えているものがあるのだろうと思わせる始まり。きっとこの後、彼らはお互いに救い救われていくのだろうな。決して、ひとりではいられないから。互いが互いを、放っておいてなんてくれないから。…だからこの続きも、きっとやさしい。それが楽しみ。
powered by
レビューをもっと見る