ストロベリ-・パニック! Girls’ school in fullbloom 3

発売日 : 2006/12/10
禁断の恋と友情に翻弄される乙女たちを描いた学園百合ノベル最終巻。
鳳天音と此花光莉が行方不明―今朝方、駆け落ちした模様…!
 聖スピカ女学院の新しき星、真箏と聖ル・リム女学校の秘密兵器、篭女ペアが制したエトワール第2選。その会場となった光舞館に、急報が舞い込む。かつての優勝候補ペアの失踪に、騒然とする全校生徒たち。
 一方、静馬とのすれ違いからペア解消を宣言した渚砂も、そのままいちご舎から出奔しようと決意する。光莉を想う夜々、渚砂を気遣う玉青の心は通じるのか? 芸能科新設のため、暗躍する千華留の真意とは!? 禁断の恋と友情に翻弄される乙女たちを描いた学園百合ノベル最終巻。栄光のエトワール冠は、誰の手に。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784840236461

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    美少女たちの言いなりになるのも陰キャの使命!?
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    逃げ場のないデスゲームと化したVRSLO。攻略に挑む少年の運命は――
    夏海公司 (著者) / SOLANI (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    理系部活×日常の謎、第二弾。さあ、青春のフィールドワークへ。
    逆井 卓馬 (著者) / 遠坂あさぎ (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最凶の悪役、力を求めてエルフの里を蹂躙する!
    反面教師 (著者) / Genyaky (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 死なない少女の屍体は、ここに。
    死なない少女の屍体は、ここに。
    不死身の騎士団長は、なぜ殺されたのか。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ソラ
    2018/03/31
    【読メ登録以前読了作品】
  • アカイプヨ
    2012/03/07
    最高でした。アニメしか知らない、または興味はあるけど読んだことのないという方は是非読んで欲しい。名作です。
  • Theodore
    2010/11/15
    ストーリー自体はそれなりによかったけど、設定におかしな部分があったのが残念。通常、相手が一族の親戚でもない限り、婿養子が外で作った子供には本家の血が流れてないはずなので、どう考えても継承権は持ちえない。それと百合的に残念なのは、同性愛者=異性嫌いという構図が未だ健在なところだろう。まあ、ノンケであろう作者にこんな認識を求めるのは酷なのかもしれないが。
  • ブリットダリル
    2012/06/02
    2組のカップルを同時進行で進めてたし、味のあるキャラが多かった分、全体的に描写がもの足りなかったかな。話を広げすぎて、収拾がつかなくなって、まとめられなかった感じもする。渚沙と静馬は物理的に一緒にいるよりも離れている描写が多くて、最後は終わりよければ全て良しでまとめた感が否めない。離れていても互いに相手を想う描写はそれはそれで好きなんだけどね。天音光莉ペアは良かったけど、天音と夜々は互いにどう言葉をかけたんだろうか…/と、まとめ方に文句は垂れるけど、面白いところは面白かった。
  • kei
    2023/05/07
    ネタバレあり
    有力候補が失格や辞退でてんやわんやのエトワール戦。光莉・天音の失踪、真箏の過去、理事長の登場、静馬の海外留学等、話が次々出てくるハチャメチャ展開。結局、ハッピーエンドだが…。失格者を復活させて、他の出場者は文句言わないのか?とか、巻頭の文化祭やクリスマスのイラストは何だったのかとか、図書館の局の正体は誰だったの?とか、表紙の左の子、影薄いな~とか、モヤモヤは晴れない(自分が見落としているだけかも?)ただ、全体としてはとても楽しく読ませていただいた。個人的には、似たような境遇である、玉青と夜々を応援したい。