その本、開くことなかれ 戒書封殺記

発売日 : 2007/02/25
大好評、ビブリオ・ファイルアクション! ついにクライマックス!
人知れず「戒書」と呼ばれる禁断の書物を管理する高校生・月詠読破。彼の今回の使命は、第一級危険書物「真理の解」の回収であった。あらゆる問いに対する答えが記されているとされるその本には逸話があって……。

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みんなのレビュー

  • T
    2021/11/27
    ネタバレあり
    人知れず「戒書」と呼ばれる禁断の書物を管理する高校生・月詠読破。彼の今回の使命は、第一級危険書物「真理の解」の回収であった。果たして、読破はこれまでにない危険な戒書の回収任務を達成することが出来るのか。ビブリオファイル伝奇アクション、終幕。これまで黒幕として活動していた読破の兄・述との直接対決に、読破が持つ黒本の解禁、綴が持っていた異界司書としての素質など読み所が多く面白かったです。ただ、個人的に物語の終わり方としては打ち切り感があったので、続きが出ていないのが残念でした。
  • 秋良
    2012/06/19
    俺たちの本当の戦いはこれからだ、みたいな。打ち切り漫画のよう。
  • higurashi
    2012/02/17
    ううぅん……お兄ちゃんにおんぶにだっこ、というか。弟とは違う道を歩んでも、最後には弟を取るくらいなら、最初から離反しなければいいのに。あと、ヒロインが誰なのかよくわからなかった。綴と睦美、二人と言ってしまえばそれまでなんだけどw
  • nur1202
    2011/03/28
    いろいろと隠れていたキャラクターが総登場。 ついでに、あの本の正しい使い方も披露して、前半の山場の回でした。 ま、後半は未だ書かれていないんですが。(^^; 必殺技が本当に必殺だと、小説的には構成が難しそうだなぁと思うくらいの終盤でしたが、そもそも武器が本対ペンですからね。(^^; イラストにするとちょっと間抜けになってしまうのは仕方がありませんね。 その印象が強くて読後感がちょっと。(^^;
  • 永山祐介
    2007/02/25
    終わったといえば終わったような、終わっていないといえば終わっていないような。読破を主人公と見るか、綴を主人公と見るかで違って感じる気がします。