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ファンタジア文庫の新刊
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ツバサ2016/08/169感動の最終巻。色々大変なことがあったけど、乗り越えてきたのは帰宅部の絆があったからかな。蛍とユウのラブラブっぷりはいつまでも続くんだろう。離れていても通じ合う蛍とユウは幽霊だろうと主人公とヒロインの役割を果たしてて良かった。この作品を読んで良かった。
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半熟タマゴ2014/12/149最終巻。蛍はすぐ側にいたんですね。やっと蛍とユウの想いが通じあったのに離れてしまうのは辛いなぁ。でも二人は最後まで幸せだったのだと思う。まさかその後、蛍がユウ以外の女の子と付き合うことになるとは思わなかったけれど。その時の話も詳しくは明かされてないし。この作品が終わってからだいぶ時間がたってるからその話を読める可能性は低いかな。
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スー2018/05/217ネタバレありシリーズ最終巻。主人公の蛍が殺されて後。その衝撃に瓦解する帰宅部、そしてタナトスにより終末に向かう世界…とてつもなく壮大な物語になっていったラスト。それでもユウはあくまでもユウで、その意志は消滅しても彼女の意思は世界に遍在していて…うまくまとまりませんが、これはハッピーエンドなのかな。ヒロイン達(タナトスを含む)の蛍に対する思いが明かされ、それに立ち向かう蛍。そしてその結論ははかない。『生徒会』と同じノリで読んだら衝撃を受けると思います。どちらも好きですが雰囲気が違いすぎます。
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王蠱2012/02/104泣いた。自分でも信じられないくらい泣いてしまった。悲しいとか切ないとか、そんな簡単に言葉にできる気持ちじゃないものが心の奥から溢れ出してきて止まらなかった。表紙みたいな場面があったらいいな、と本当に想っていたので尚更に・・・後書きにもあったがこの物語の外でも彼らの物語はどこまでも広がっていくんだなと確かに感じることができる、本当の本当にすごい物語だった。
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天条 光2015/08/093感動フィナーレ! 正直、語りたいことが多すぎて何を書こうか迷っていますが、それでも、その中から選ぶとしたのなら。僕は、帰宅部と蛍の絆の強さ、を上げますね。圧倒的な力を持ったタナトスとの最終決戦に赴こうとする蛍とユウを一旦は呼び止めますが、それでも最後には二人を信じて送り出す、そのシーンに僕は帰宅部と蛍とユウとの絆。気持ちが通じ合っている、信じ合っているんだなぁ……と。まぁ、どれだけ言っても説得出来ないので諦めたという部分もあるのでしょうが(苦笑)。 でも、僕は、そんなところにとても魅力を感じたんです。
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