貴族探偵エドワ-ド 琥珀の扉をひらくもの
発売日 :
2007/06/01
貴族探偵エドワードの真骨頂!! 冴え渡る推理&心踊る冒険をお楽しみあれ!!
花すら褪せる美貌の持ち主・エドワードは、気取らない性格の名探偵。主を務める探偵事務所は、今現在は「暇が取り柄」…。けれど執事のシーヴァや、元気なトーヤと楽しく暮らしている。そんなある日、エドワードの友人で発明家のアルヴィンが、血染めのベストを残して行方不明になってしまう! しかもその事件には、アノ先輩も関わっているようで…!? 熱血刑事ケビンとタッグを組んで、貴族探偵エドワード・捜査開始の第5弾!!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 503円(本体457円+税)
- ISBN: 9784044516055
シリーズ作品
一覧で見る
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
-
はつばあば2021/12/0840実家から戻りほっこりしている3人に思わぬ知らせが。そして新しくプライス刑事の小使として8歳のマイカが登場。アルヴィンの言う「可愛いおばあちゃん」を探し当てた3人はクレメンスの昔の住まいに向かう。そこに現れたクレメンスは・・二重人格?乗っ取られた?。う~んいい奴だった名残はあるが・・トーヤも彼に攫われた・・。プライス刑事がマイカに寄せる思い・・彼もいい奴です
-
ありす2021/11/1039実家から戻ったエドワードたちの元に舞い込んだのは、アルヴィン行方不明の報せ。どうやらマクファーソンに拉致されたらしい。アルヴィン捜索の過程で『可愛いお婆ちゃん』に会いに行ったり、以前マクファーソンが住んでた家に行ってみたり。新しくプライス刑事の小使として8歳のマイカが仲間入り。マクファーソンに希望が見えて良かった。一方トーヤは…。初めて話がまたいで次巻へ。【シリーズ5作目】
-
せ〜ちゃん2021/07/0326ネタバレあり★★★★ 読み放題にて。グラッドストーン探偵事務所の所長:エドワードと、その助手で守役のシーヴァ、助手見習いのトーマのシリーズ5冊目。 アルヴィンが拉致され、少ない手掛りを元に捜索するエドワード達。 謎だったオカルト集団「バード・クラン」が結成された経緯や先輩:クレメンスの野望が明らかになるが…アルヴィンを助けられないままトーマまで攫われてしまう! クレメンスを信じたい気持ちも残した状況で次巻へ。
-
しましまこ2018/06/1021チビッ子登場、頑張れマイカくん!
-
紅羽2015/02/079シリーズ五冊目。里帰りを終えてロンドラへ戻ったエドワードたち。シーヴァの誕生日を祝ったりしてしばらくは楽しい日常編があるかと思いましたが、パーカーさんからアルヴィン失踪の報を受け、事態はあの先輩も絡んだきな臭い方向へ…。今回から登場したマイカ少年。プライスさんと少しずつ家族になっていく様子が微笑ましいです。きっとよい父親になるだろうな(笑)
powered by
レビューをもっと見る