悪魔のミカタ666 2 スコルピオン・テイル

発売日 : 2007/07/25
『イブ』候補たちの本気のアプローチを前に…… 人気シリーズ〈新章〉第2弾! 悪魔のミカタ最大の危機!?
“死んだ恋人・冬月日奈を生き返らせる”―堂島コウの願いが叶うかどうかは、皮肉なことに『イブ』と呼ばれる異性の存在にかかっていた! 悪魔ベルゼバブからその事実を聞いた小鳥遊恕宇、真嶋綾、舞原イハナ―『イブ』候補の資格を持つ三人の少女たちは、それぞれの決意のもと、三日間、順番に、コウにアプローチをかけることになったのだが…。一方、全ての事実をナイショにされた堂島コウ。己の身体の異常に加え『イブ』候補たちの“本気”のアプローチを前に、さすがの『悪魔のミカタ』もとうとう我慢の限界か―!? 人気シリーズ、新章第2弾。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 715円(本体650円+税)
  • ISBN: 9784840239172

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みんなのレビュー

  • ヴィオラ
    2020/04/29
    ネタバレあり
    「イブ」を決めるためなんだけど、次々と後略されにくる女の子達って、まるで恋愛ADVのようである。666に入って、よりラノベ的な要素を入れ込んで来た感じがするのは、もしかして編集してからの要望だったりしたのだろうか? 各キャラそれぞれの思惑もあって、色々と複雑な事になってますけども、結局のところイブは誰になるのかなぁ…。すっかり影が薄いけど、定められた結末を強引なねじ曲げるには、実は一番のイレギュラーであるアトリが鍵になると思っているのだけれど…
  • 不以
    2016/08/30
    ぞくぞくと覚悟と熱があふれていく様が面白い。変なノリだなあ。
  • ふじさん
    2010/12/05
    前巻より引き続きハーレム展開、なのだが、ここまで主人公が悲哀に満ちているハーレムは見たことがない。ひとつ取り違えれば単に下品と取られかねない表現を用い、男の生理反応を生々しく活写して見せたこの書き振りには、同じ男としてまさか反発心を抱けるはずがなかった。うらやまかわいそう。一方で物語上の意義としてもこのハーレム展開が無理なく機能しており、少しずつ前進する登場人物たちの想いが心に響いた。真嶋先輩に関する衝撃の新展開も今後波乱を呼びそうだが、これは素直に巧い手を考え出したものだと感心させられた。次巻が楽しみ。
  • Humbaba
    2017/02/04
    自分の中の優先度を明確に定める。その上で自分にできることと出来ないことを切り分けて、出来ない部分については最初から近づこうとしないようにする。近づけば何か得られるものがあるのかもしれないが、そうやってなれない方法で負けてしまえば立ち直れなくなる。それよりは難しくても自分の方法を愚直に進むほうが諦めもつく。
  • 遠野りつこ
    2015/04/05
    ネタバレあり
    次巻への繋ぎの一冊。日奈の人格が戻っているのはプロローグからかなりわかりやすく示されてるので、驚きは少なかった。ヒロイン3人についてもやや予定調和なところが多く、もう少しメリハリが欲しかったかもしれない。菜々那の演説は良かった。