小さな国の救世主 5(オツカレ賢者の巻)
発売日 :
2007/08/25
次に救う国は日本だった!? シリーズ、堂々完結!
約束どおり、セリカスタン三人娘が日本にやって来た。 念願の龍也の部屋を見ることができたリューカ姫はご満悦。 そんなリューカ姫一行と時を同じくして、日本に入国した一人の男がいた。 彼には任務があった。 日本を混乱の渦に巻き込むという──。
冷酷かつプロフェッショナルなテロリストの存在に、龍也たちは気づく。 彼らは自分たちの力だけでテロリストに立ち向かう決意をするのだが……。 はたして龍也は日本の救世主になれるのか!?
冷酷かつプロフェッショナルなテロリストの存在に、龍也たちは気づく。 彼らは自分たちの力だけでテロリストに立ち向かう決意をするのだが……。 はたして龍也は日本の救世主になれるのか!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784840239189
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みんなのレビュー
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nas2020/05/034【オススメ】面白かったぁ。日本が舞台になるのはちらっと見てたけどまさかバイオテロの話だったとは、この時期に読むことになるとはすげぇタイミングに当たったな。こういう日本の官僚がカッコいい話は好きだわ。作者のポリティカルフィクション系の話もっと見てみたいけどあるんかな、ぱっと見無いような気がするけど。いやぁいい一冊だった
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浮草2018/09/034舞台は日本。三人娘がやってきて、北の方の国のバイオテロを止めることに。メイド姿でアキバから銀座、お台場を駆け回る。平和な日本で普通の勇者が頑張る。完結。面白かった。
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Humbaba2016/02/194情報を無制限に公開することは、必ずしも最善手とはならない。対処法がわかっているものであればそれぞれに心構させるためにも意味があるが、それがなければ単にパニックの温床となるだけである。中途半端に流すよりは真実を伝えるほうが効率的だろうがそもそも知らせる人を限定して流れないようにしたほうがより効率的である。
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dorimusi2024/06/023最終巻。 現代設定の時点で微妙だったのに、日本に来ちゃうとさらに違和感が……正直この巻は無くて良かったと思う。 似たようなエピローグやりたいならセリカスタンでもできただろうし。 ということでシリーズ全体が個人的にイマイチでしたが、とりあえず読了。なろうものの10歳以下なのに…ってのも微妙だけど、高校生なのに恥ずかしいくらいの無知と考え無しってのも微妙。そんなリアルは要らない…。
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Choloepus2009/05/302この説教くささが緩和されれば、エンタテインメントとしてひと皮むけさうだが
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