フレンズ×(ウィズ)ナイフ
発売日 :
2008/05/01
(二重人格×天然)たすことの(異能×学園もの)は……戦う女の子たちのラブ&友情ファンタジー!
他人に興味のない橘あかりは、探偵のような仕事を持ち、ワイヤーを使った戦闘術を使い、メガネをかけると残忍な性格に変わるという、普通とはいえない高校生。そんなあかりに舞い込んできた新たな依頼――それはクラスメイトである木嶋亜子という少女を護衛すること。しぶしぶながらも亜子に近づき、偽りの友だちになることができたまではよかったが、天真爛漫な亜子のテンションについていけないうえに、そもそも亜子は黒い炎を操る、あかりよりもずっと強い力の持ち主で――!? あかりが神器錬成師(ソーマメーカー)の謎に挑むアクション&友情ファンタジー!!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840121965
シリーズ作品
一覧で見る
MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
-
さくら猫2011/02/032思ったよりは面白かったですが、なんか納得がいかないが、可愛いです、です。 黒色を倒せるのは黒色のみ。 ε- (´ー`*)フッ 生身の人間である以上、殺さずとも条件さえ整えれば特殊能力者といえどただのヒトに倒される。 ただ、その両方を助けたいといえ甘い願いをどう処理するのかが見物です。
-
1_k2012/08/251一応、雰囲気作りはいいのに、やっぱり盛り上がりに欠けるなあ? 中だるみが激しい。しかし、その辺りの構成は、同じ作者さんのもっと後の作品のほうがヒドイ。これはこれでまだ読める方。やっぱ、MF向いてないわ。
-
しゅう2012/06/101話としてはテンポ良く読めて、長さを感じさせなかったものの、エピローグの恋バナは、ある必要が感じられない。中盤の3人のやりとりで十分予測出来る事。いっそ、亜子のモノローグでも十分だったのでは無いでしょうか。
-
海老庵2011/11/261再読。近作よりは物語的にもキャラ的にも魅力的。しかし、主人公が眼鏡をかけると暴力的になって戦闘力が上がるというのは定番の裏をかいたんだろうけど、キャラの魅力を落としているような気がする。女の子同士の友情に特化すればいいものを、先輩を出して妙に三角関係を演出しているのも自分の中では残念な部分。
-
Theodore2011/09/011先輩の存在がかえすがえすも残念な1冊。その他、主人公の母親にまつわる描写がないのも難点。せっかくの女性主人公なのだから、戦い方や教えの数々や大切なアイテムなどは父親なんかじゃなく、母親から受け継ぐようにしてほしかった。
powered by
レビューをもっと見る