9S 9

発売日 : 2008/07/10
ついに最終決戦! 世界の命運が懸かった戦いの行方は!?
海星 VS ADEM・米国第四艦隊連合軍。 もはやそれは戦争と呼べるものだった。
 黒川の万全の布石は、世界最強の軍事力を誇る米国すら凌駕した。
 ニミッツ級空母は炎上し、戦いは海星の圧倒的優位に進む。
 フォーツー・ポイント。 深海2222メートルに沈むフリーダムの機内に闘真と由宇はいまだいた。
 脱出を図る二人だが、忽然と闘真の前から姿を消す由宇。
 由宇を救出できたというのは自分の願望が見せた幻なのか?
 憔悴する闘真の前に現れたのは、因縁の敵・ベルゼブルだった!
 有効な手だてがないまま沈黙する伊達。 勝利を目前とし、最後の一手を放つ黒川。
 世界の命運が懸かった戦いの行方は!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 814円(本体740円+税)
  • ISBN: 9784048671354

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みんなのレビュー

  • まりも
    2015/11/21
    トンデモSFバトルアクション第九弾。海星編、最終章。なるほど、そうきましたか。ここまで引っ張っただけあってなかなか読み応えのある展開になってましたね。今回一番カッコ良かったのは、やっぱり黒川でしょうか。そんなに好きになれないキャラだけど、魅力はピカイチですな。海星編が終わったとはいえ、謎のほとんどは未解決のままなので今後どう動かしていくのか見ものです。離れ離れになる事を選んだ2人に待ち受けるものはなんなのか。次巻も楽しみです。
  • しぇん
    2024/02/22
    KindleUnlimitedで。本当に長かった黒川との戦いもようやく決着。物語大きくなったので主人公達置き去りで他の人の活躍目立つなと。主人公二人もようやく接近したと思ったら……。あと勇次郎の顔がいつまでも明かされないのは闘真と同じ顔なのかな?とか思ってたりしますが、そうるとおかしい反応もおおいですしね
  • すみの
    2013/08/25
    ネタバレあり
    海星 vs ADEM&米国軍。深海2222ポイントに沈むフリーダムからの由宇と闘真の脱出劇。そして沈みつつあるスフィアラボの生き残りを賭けた攻防・・・萩原、小夜子、星野の活躍。そして、救出を待ちながら昨日の敵は今日の友となるのか、八代とマモン。一気に読んだ第9巻。でも一番ウルウルしたのは最期を迎える黒川。最初は同じ志を持っていたに違いない彼と伊達の巻末場面はまさしく敬礼。そしてLAFIファーストの風間もマモンのことをLAFIサードの風間に託して逝ってしまうのもまた切ない。
  • sanemo
    2023/03/13
    ネタバレあり
    海星編完結!9Sの第9巻ということで、作者の思い入れの強さを感じさせる巻でした。ちょっと、大仰な文体が続くので、シリーズの中では読むのがしんどい巻でもありました。 一気に読み終わるのが、もったいなくて少しずつ読み進んできましたが、もう少しで終了です・・・
  • FFLJAPANter
    2024/02/06
    急に技巧派になったと思えば400ノットの豪速球を投げ込んでくるヤベー作品。ようやく一区切りだが多くの伏線を残す。それにしても長かったこの件……