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角川スニーカー文庫の新刊
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ソラ2008/08/257【読メ登録以前に読了】 内容(「BOOK」データベースより) 人類唯一無二の“最終兵器”として、魔王軍との孤独な戦いを強いられる空井伊依。そんな彼女の姿を目にしながら、何の助力もできない侍少女・戦橋舞弓は焦っていた。母から受け継いだ銘刀は折れ、戦いに馳せ参じることもままならない舞弓は、己が身に秘められた謎であり、怪造学界三大禁忌の一つと呼ばれる“物造”の秘密を追う。一方、伊依は、あらゆる不利な状況を無効にする虚無大公を前に、最大のピンチを迎えようとしていた―。
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ラグエル2011/06/143「諦めている暇があるなら祈るがいい。弱音を吐く声があるなら叫ぶがいい。その声は誰かに届く。世界を変えられる。だから決して、助けを求め叫ぶことは愚かではない。まだ絶望するには早いのだ。さぁ、叫ぶがいい、助けてと」メモをひっくり返したらこんなの出てきた。何だか泣けてきた。
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永山祐介2008/08/063クライマックスで舞弓登場の時の「ようやく追いついたぞ、伊依!」が泣きたくなるくらい決まる
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ななみん2011/09/242影文くんの初恋物語 最高ですね 展開に燃える 伏線回収の巧みさに感心しまくり こういうシナリオの伏線ってのは最初から考えてるの? 後付けのつじつま合わせ?? どちらにしてもやはり日日日氏の鬼才にただ感動するばかり 信者ですw
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風見鶏2010/10/262今までの巻の中で一番おもしろかった。あとがきでなんだか伏線を回収し忘れてるとか結構怪しい発言もあったが、ここまで読んでる感じ、最終巻で回収しきれないような伏線はない気がする。設定だとか伏線だとか、物語を構成する技術はかなり高いように思える。10巻の前に短編があるみたいなんでそっちも読んでみようと思います。過去話とかありそうで楽しみ。
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