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実は〇〇な名作文学を、ラブコメ作家・長岡マキ子が、好き勝手に語る連載。

2025/07/15
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 誰もが一度は、国語の教科書などで読んだことがあるような、いわゆる名作文学と呼ばれる小説たち。一見すると難しくて取っつきにくい印象を持ったりすることもあるけれど、見方を変えると実はそこに、意外な発見があったりして……?
 これは、何もかも正反対な二人の甘酸っぱい青春群像ラブコメ『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』(イラスト:magako/ファンタジア文庫)の著者・長岡マキ子が、ラブコメ作家の視点で名作文学を“好き勝手に”語るエッセイ。
 ここでの出会いをきっかけに名作文学の世界へ今一度、違った視点で旅立ってみては?
 毎月第2火曜日更新予定。

長岡マキ子

長岡マキ子(ながおか・まきこ)
1982年、東京都生まれ。埼玉県在住。慶應義塾大学院文学研究科修了。第21回ファンタジア大賞にて金賞を受賞しデビュー。代表作は『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』。老いも若きも酒を飲まなくなった昨今、いまだに飲み会のたびに飲んだくれて大トラになっている中年作家。もしかしたら令和の小説家界隈では限りなく太宰的な存在かも。

アイコンイラスト/みかきみかこ

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